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待ってます。 Odottaa.

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雪のショックも癒え、機嫌も直りました。
最近は、21時でも外が暗くならない日々でヘンな感じ。自分はとてつもなく早い時間に寝て
いるんじゃないかと感じ、”大人なんだから、もうちょっと起きといたほうがいい?” なんつー
ことを、一人で勝手に思ったりもして。それが寝不足に陥る罠。
明るくても寝るの!という強い意思を、これからの季節は持たないといけません。

太陽も毎日出るようになってきて、雪もほとんど消え、気温も上昇してまいりましたよ~!
とは言え、外はまだ3℃~6℃そこらをウロウロしてる程度ですが・・・そんなの関係ねぇ!
ってな勢いで、のめり気味の感もある夏物の服にどんどん移行中。
今年は ”さわやかなお姉さん” をテーマに、春夏物の準備完了。出番を待っております。
実際にさわやかになるかどうかは別にして。

普通、日本で6℃とかって言えばコートを羽織って、セーターなんか着ちゃう?マフラーも?
人間の身体って大したもんで、ここで10℃以上になれば一気に春物、夏物にチェンジです。
セーターにもコートにも手は伸びない。暑いし。冬物なんか野暮です、や・ぼ。
俗に言う ”やせ我慢” 状態も、春の気分を味わうための儀式みたいなもんです。

”あ~やっぱまだ寒いな~!春物は早すぎたか~?”
って思いながら、鳥肌をたてつつも颯爽と自転車をこぐのがたまらなく・・・楽しい。

”太陽の光、まぶしすぎ~!!” ”とか何とか言ってうれしいくせに~、自分!”
みたいな。

さ、そろそろ冬物の洗濯&整理しないとね~。もう着ないもんね~、着ない!絶対!イヤや!
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by tornio | 2009-04-23 23:02 | Elämässä 生活で

フルーツのケーキ Hedelmäleivos

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フィンランドではお馴染みのフルーツケーキ。Hedelmäkakku を直訳。これはカットされた一人前の
ケーキなので、leivos です。

フィンランドのフルーツケーキにはフレッシュなものではなく、シロップ漬けのフルーツを使うのが一般的
です。桃、洋梨、パイナップル、みかんなど。viinirypäle (=ぶどう)も使うことがありますが、これは
フレッシュなものを。あとは~、ドレンチェリー!赤色のほう。ドレンチェリーは100%、色合いのため。
職場実習で行ったお店でも同じように作ってましたね。パイナップルは花が開いたようにして、真ん中に
ドレンチェリーを置いて・・・というように。ホールケーキで何台も作る時は、案外、時間がかかるんです。

今回は、冷蔵庫にキウイのシロップ漬けがあったので利用。洋梨もみかんも使いかけが残っていたので、
それから。色合いは良かったと思います。キウイのシロップ漬けがあるなんて、知らんかったな~。

スポンジケーキに、リンゴ&オレンジジャムとカスタードクリームを挟み、フルーツをのせ、上にゼリーを
塗ってあります。サイドには krokantti を貼り付けています。私達はクロカンッティと言えば通じますが、
日本語では何?お米のパフで、カリカリした食感のもの。

普通は、フルーツケーキには生クリームを使いません。生クリームを使う場合は、スポンジに挟むのも生
クリームで、上にも生クリームを絞ってあります。それは、Hedelmäkermakakku という名前になる
ことが多い。長ったらしいですが、ヘデルマ ケルマカック と読みます。

フルーツケーキと言えば、バターたっぷり、どっしりのパウンドケーキのほうも思い浮かべますが、それは
Englantilainen hedelmäkakku イングリッシュフルーツケーキ とか、Hedelmäkuivakakku
フルーツドライケーキ(直訳)と言うと、あ、そっちのほうね~と区別がつきやすい。

kuivakakku クイヴァカック = パウンドケーキ。ですが、フィンランドで見かけるのは長方形のものじゃ
なくて、クグロフ型で焼いたものが一般的。スーパーで売っているようなのは長方形ですがね。
ちなみに、kuiva は ”乾燥した” という意味です。

今じゃ名称と共に、ケーキの区別もつくようになりましたけど、それでも材料やケーキの名称を直訳すると
全く別のものだったりもして、一瞬考える時間が必要です。日本の感覚で想像するとごっちゃごちゃに・・・。
更に、フィンランド人の間では通じる、イメージできるお菓子の固有名詞も出てきて、わけわかめ。
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by tornio | 2009-04-20 23:54 | Leipomossa 実習で

実習着 työvaatteet

d0134806_17304940.jpg私たち2年生の実習着なんですがね・・・ダサいでしょ。
ズボンは許せる。が、上着は何とかならんもんかと2年間
ずーっと思い続けてるんです。しかも、サイズが大きすぎ。
体に添わずダボダボしているもんだから、クリームを塗って
いたり、近付いて絞っていたりするときに、ケーキに当たる
んですよねぇ。何かの角にもよく引っ掛けて、ボタンが引き
ちぎられること数回。Sサイズなのに、Lかと思う。

1年生の実習着は、学校名と名前入り。大きさも程よく添う
サイズで、袖は六分丈ぐらい。形も洒落てる。
3年生の実習着は、デザインが入って形もシャツ風で洒落
ていて、ジャストフィット。
2年生だけが、超手抜きなデザインで、ダサくて、デカイ。

入学した時、「これが実習着よ~」 とサンプルを見せられた
ときに、ドン引き。もっと他にあるだろ・・・と心底思いました。

なぜに、それをチョイス?しかも、フィンランドでのお約束、質ともに見合わない高額商品。

ズボン以外は90℃洗濯OKで、実際90℃洗濯をしているわけですが・・・じゃ、もっと頑丈な生地で作れ!
と言いたくなるような薄っぺらさ。

週に1回は洗濯しなさいと言われているんですけど、私は2日に1回。汚れが目立てば1日で交換。
1年生のときは毎日交換してましたからね。そんだけしょっちゅう90℃洗濯をしているので、生地も薄くな
ってきて、所々にプツプツと穴が・・・。ま、新品の状態で不可解な穴も開いてましたが。

そんな毎日洗うことを想定してない!洗いすぎ!という逆クレームには耳を貸しませんよ、私は。
汚れていたり、アイロンのかかっていないシワシワの実習着を着るのがイヤなんです。袖を通すときには
気分がシャキッとならないと、仕事もピシッとしない気がして。

私生活ではこんなに神経質じゃないんですよ。逆にユルユル。ただ、”制服 ” に関してだけは別。
制服だけはキッチリ、カッチリ着るほうがカッコいい、美しいと高校生の頃に学んだので。だらしなく着たり、
スカートを短くして頑張っていた頃もありましたけど、清潔感がないと気付きました。それ以来、神経質に。
制服ってそういう風に作ってあるんですよ、多分。崩すときれいに見えないように・・・。

食品を扱っている人間は清潔感がないと信頼されないと思いますし、服装のだらしなさは、作業にも作っ
た物にも確実に出ます。うちの実習室を毎日観察していると、断言できる。
ダサくても我慢。制服とは、ダサいもんだ!余計にダサく感じさせないための、日頃の洗濯&アイロン魔。

うう、やっぱ白Tシャツ5枚、買おっかな・・・。洗濯週一、アイロン免除だもんなぁ。
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by tornio | 2009-04-19 20:14 | Leipomossa 実習で

鬼 Demoni tuli.

え~、素の自分を全開で出します。

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・・・なんでやねん。

どういうことやねん。

なんで雪やねん! 

なんで雪やねん!!

な・ん・で・ゆ・き・や・ね・ん!!!

雪ちゃうやろ。

ここまできて、雪ちゃうやろ。

白いのんはもうええっちゅうねん!!もう見たないっちゅうてんねん!!

も、ほんま、頼むから、ええかげんにして。



朝、ブラインドを開けて見た景色にキレました。いや、もうショックが大きすぎて・・・絶望。

昨日のトルニオは、太陽が輝き、青空が見え、道路の雪もほとんど消え、湖の氷も融け、
ジャケット姿で自転車に乗れて、どう考えても春に向かってまっしぐらだと喜ぶでしょ?

一晩寝たら、外は冬。糠喜びさせて、地獄へ突き落とすな!
とっとと、春をよこせ。
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by tornio | 2009-04-17 19:57 | Torniossa トルニオで

色彩構成 Väri- ja sommitteluoppi

今学期は、実習のほかに Väri- ja sommitteluoppi (=色彩構成) の授業が追加。
他のみんなは Tuotepakkaaminen (=商品包装) の授業なんですが、私は1年の時に単位を
きっちり取りましたんで、別メニュー。

最初に渡された時間割を見て、商品包装の授業が組み込まれていことに !!!
去年、むちゃくちゃ苦労してレポートを提出し、これで解放された~!!と思ってたんですよ。
で、先生に 「ま~た、商品包装~!?」 と、半ばキレ気味に確認したわけです。で、先生の話を聞くと、
まだ1単位足りないと思っているらしくてですね・・・私の記憶では、確か必須単位は取ったはずよ?!

というわけで、家に帰ってもう一度確認。ちゃんと取ってました。先生にもちゃんと伝えて、晴れて放免。
あ~、ヘタしたらま~た授業を受けなきゃなんないとこだった~。あんなもん、二度とイ・ヤ・だ。


火曜と水曜の午後から2時間が、その色彩構成。チョコレート・飴・マジパンを使って、デザインや色彩
感覚を養うという内容。前から宣言しているように、私の苦手な飴とチョコを扱うので積極性に欠けます。

飴はど~にも興味を持てず、チョコは頑固だしねぇ・・・唯一、自分の手で好きに形作れるマジパンだけ
は得意。本を傍らに、形を真似して練習。真似だけは小さい時からの特技なもんで・・・。真似できたら、
自分らしい物にアレンジ。マジパン仕事は集中出来るし、かなり楽しいです。


さて、今週の仕事は ”花の着色”。シュガーペーストを薄く延ばし、花と葉っぱの型で抜き、卵ケースに
置いて、花はちょっとすぼめるために、葉っぱはクルッと巻いた感じにするために、何日か放置乾燥。

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着色は、着色用の機械で吹き付けるだけ。ペンのようなものを取り付け、液体の着色料を注ぎ、機械の
スイッチをON。ペン先に付いているレバーを押すと霧状に着色料が出てくる・・・という仕掛け。
近くで吹き付けると、えげつない色の花になってしまうので、遠くから淡~く着色するのがコツ。

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左の花は、ピンク色とオレンジ色と黄色を重ねて吹き付けました。右の花は、青色と緑色と黄色を。
が、ど~も着色料の青色が、好きじゃない青。もうちょっと慎重に色を付ければ良かったな~と・・・
後の祭り。こういうとこで、色彩感覚が問われる。
でも、一般的に日本人はとんでもなくハズれた色彩感覚は持っていない気がするんですがね。
原色よりも間色、淡色を好みますし、何より色の名称が豊富にあるというのが証明になるかと。

おしべ部分はホワイトチョコを絞ってあります。これは先生の指示。で、私は花粉のつもりでプツプツ
を付けてみました。ん~気持ち悪い感じが・・・するような、しないような。

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葉っぱは、緑色と黄色を重ねました。
根元の方をわざと濃く吹き付け、グラデーションをつけ
ました。そのおかげか、葉っぱは上手く着色出来たと
自画自賛。先生も褒めてくれましたしね。

Tosi komea!
と何度も言ってくれましたけど、komea の褒め言葉
をどういう意味で受け取れば一番しっくりくるんでしょ?
普段の褒め言葉としてはあまり使われないので、褒め
られても、ピンとこないのが残念・・・。

「お、かっこええやないの~!」 っていう雰囲気?
ちょっと違う?
・・・も、なんでもいいや。
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by tornio | 2009-04-17 04:00 | Leipomossa 実習で

復習しなくちゃ。 Käyn ohjeet uudestaan läpi.

イースター休暇も残り1日。この休みは、ネットラジオで野球三昧。
フィンランド人のお宅へと誘われましたが、どーしても、何が何でもイースター休暇は家でラジオ!
と前から固く決めていたので、お断りしました。

「ラジオだったら、うちの家でも聞けるじゃない?」
と言われましたが、人様の、しかもフィンランド人のお宅で日本の野球中継を聞いていても・・・ねぇ。
まず、野球を楽しんでいる時の私は、いつもの私ではない・・・。文句なんか関西弁で言いまくるし、
大喜びでガッツポーズだってするし、よっしゃー!!って叫んじゃったりもする。
別人と思われること必至。学校じゃ大人しく、上品めに振る舞ってますからねぇ・・・。

そういう自分を、人様の家でさらけ出せるかと言えば・・・絶対無理。
日本語が通じない場所で、私が日本語でブーブー言っていれば気になるだろうし、説明を求められ
ても困るし、第一、野球に没頭できない。気を遣いながら聞くのはイヤだし、聞かないという選択肢
はこれっぽっちもないので、私にとってはイースターは野球休暇。

休みのときだけですからね、最初から最後まで聞けるのは。野球バカなんです、はい。


で、野球がない時間には、来週の実習のための復習。

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2年生になってから、パン・菓子実習したのは2学期の10月以来。手順や細かい注意点なんかも
忘れていることが多くて・・・ダメですね。手は覚えてますが、頭で覚えている事はすぐに忘れます。

実習ノートは別に持っているんですが、見返すだけじゃ記憶が鮮明にならないので、再度描き直し
ました。来週担当の kahvileipä それぞれの作り方をまとめました。

その都度、先生に聞けばいいや!っていうのはイヤなんですよね。
”わからなけりゃ質問すれば良いじゃない” という考えが浸透している実習室なんですが、過去に
教えてもらったことが多いんですね。聞くのは簡単。でも、その前に自分で考えて作ることが出来
ないと、勉強してきた意味がないんじゃないかと・・・。

Tornio は理解できてるの?覚えてる?大丈夫?” と、いつまでたっても不安がられているよう
なんですが、こうやって努力してますから、ちょっとは信用してくれませんか?先生。
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by tornio | 2009-04-13 06:21 | Elämässä 生活で

イースターケーキ Pääsiäiskakut

10日から4日間はイースター休暇です。休みということで・・・夜更かしして、朝寝坊します。

5学期が始まって、最初の週はケーキ担当になりました。火曜と水曜は実習が4時間しかないので、
イースター向けの飾りを作るよう、指令がありました。その飾りは、金曜日に作るケーキの上に乗る
ということで。

どんな感じで?と、先生が持っているイメージを聞くと・・・

-ケーキの上に乗せるから、小さめのプレートを作る。
-イースターだから、色は黄色。
pajunkissa (猫柳) は、バタークリームとゼリーで描く。
pupu (うさぎ)、muna (卵)、tipu (ヒヨコ) をマジパンで。
narsissi (スイセン)をバタークリームで作る。
"Hyvää Pääsiäistä" とゼリーかチョコレートで書く。

まさに、イースターにしか使えない飾りだわ・・・。

これはぶっつけ本番では絶対に作れないと思ったので、実際に家でうさぎやら何やらをマジパンで
作り、文字のデザインはどんな風にする?配置はどうする?などなど、作る時に考えずに済むよう、
デザインを決めておきました。

出来上がりはこんな風に。

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文字を書く”ゼリー”っていうのが、ま~絞りづらい!細~く絞り出したくてパイピングチューブの口
を小さく切るんですが、粘りがあるもんだから出てこない!結構な力仕事でした。楽をしようと思い
口を大きめに切ってみると、ブチョ~っと出てきて野暮ったくなるし・・・。

プレートの直径が7センチぐらいのもんなので、文字は小さく、マジパン人形も小さく・・・制作中は
指先がイィィーッとなるし、部品はポロポロと床に落としては作り直しで、まさに、ちまちま作業。

苦労した甲斐あって、我ながらかわいいプレートが出来たと満足しております。考えたデザインの
通りに出来ましたが、まだまだ技術は足りません。ん~、ちょっと子供っぽかったかな~とも・・・。


で、今日はそのイースターケーキを作ってきました。

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8人前のバタークリームのケーキです。
イースター限定。

やさしい色、雰囲気のケーキになりました。
日本では作ることもないだろうイースターの飾り&
ケーキだと思うと、この経験は貴重ですね。
スイセンがイースターの象徴だとはねぇ~。
そう言われてみると、店のディスプレイにもあった
ような気がするな・・・。

日本のケーキに、こんな風にどどーんとプレート
を置くようなものはないので、ちょっと違和感。



で、これは注文品。

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フィンランドで定番のラズベリーケーキですが、イースター仕様。
上のイースターケーキにも乗っている、バタークリームで作った narsissi(スイセン)を飾りました。
普段はバラが乗ってます。

先生に教えてもらった narsissi ですが・・・
スイセンに見えるような、見えないような・・・ビミョーな感じ。
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by tornio | 2009-04-10 04:21 | Leipomossa 実習で

甘い一週間 後半 Makeisviikko 2

実技テストが終わったのが、お昼前。時間が取れたので、2日がかりになるお菓子の下準備をしました。

まずは、マジパン、ドレンチェリー、アーモンド、プルーンを使って小さいキャンディーを作り、翌日まで乾燥
させました。

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プルーンにはピンク色のマジパンを挟み、緑のマジパンにはオレンジピールを練り込み、焼いたアーモンド
を刺してあります。白いマジパンには赤と緑のドレンチェリーをくっつけています。

翌日、砂糖と水を沸騰させて、40度ぐらいまで自然に冷ましました。レシピを読むと、このときに鍋を動か
したり、振動を与えるとダメ!とあったので、なるべく静かな場所に・・・と考えたんですけど、これがない!
どのテーブルも作業をしていて、物をドン!と置いたり、生地を捏ねれば揺れる。結局、一番揺れが少な
い電気コンロの上で3時間ほど放置。

が・・・こんなときに限って、コンロ掃除。お鍋に 「移動厳禁!振動厳禁!」 っていうシールを貼っておいた
んですけど、ゴシゴシとコンロを拭いちゃうのね・・・。もうハラハラしっぱなし。これ以上、この上に置いとけ
ば水の泡!っていうときに、間一髪で40度。ホッと安心。

深めのバットに網を設置し、キャンディーを並べ、その上にもう1枚の網を乗せます。じょうごで、端っこから
静か~に、静か~に、冷ましたシロップを注ぎ入れてドップリと浸からせます。
またまた振動のない静かな場所で放置。次の日の朝まで、18時間ほど眠らせておきました。このときは、
動いていない冷蔵庫の中にこっそり置きました。我ながら、ナイスアイデア!

この放置が要。18時間かけてシロップを糖化させ、キャンディーの表面に小さな砂糖の結晶をくっつける
んですね~。均一に小さい粒を付けるには、衝撃を与えないことが大事というわけで、作業終了まで常に
そ~っとそ~っと動いて、疲れました。やることは少ないんですが、時間がかかる。

で、翌日。こんな状態。

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結晶化していて、濁ってますね。シャリシャリした砂糖が表面を覆っていました。
取り出して見るまで、ドキドキ。ちゃんとキャンディーに粒々がくっついてくれているかな~と祈る気持ち。

これを取り出したら、シロップで濡れたキャンディーを乾かします。これにも3~4時間。完全に乾くまでに
時間が足りなかったので、結局、土・日を入れて月曜日まで放置。ヒマかかるな~。

乾いてくると同時に砂糖の結晶が現れて、完全に乾くと表面がカリカリしたキャンディーの完成です。

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見えますか?ちっちゃ~い粒々。キラキラ光っているのが。
ところどころ結晶がくっついていなかったり、ボテッと大きすぎたり、うむ~・・・と満足はいかないもんの、
それでも、まぁ、成功した方じゃないかと思います。初めてのわりには。

なかなか美味しかったです。甘いです。一番好きなのは、アーモンドのやつ。オレンジピールのおかげ
で、マジパンが好きじゃない私でも美味しいと感じました。ドレンチェリーのやつは・・・どうだかな~?


最終金曜日、キャンディーを乾かしている時間に、木曜日に失敗したキャラメル作りに再挑戦!

d0134806_235209.jpg家で作りなおしたレシピとは別のレシピで。
って、別のんかい!!
というツッコミなしで。

より確実に成功しそうなレシピを持参。
これを失敗させると、ノルマ達成出来なかったので・・・。

2倍量で作ったんですが、チョコレートの分量だけを倍
にするのを忘れてしまったので、2回作る羽目に。
ま~結局はどっちでも大して変わらず、美味しかったん
ですがね。イチゴがなかなか美味。

でも、この作り方だとイチゴの赤が出ないんですね~。
赤を活かすなら、前回の作り方のほうが正解。
でも・・・美味しいのはこっち。クリームが入っている分、
まったりとした味です。
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by tornio | 2009-04-08 03:06 | Leipomossa 実習で

実技テスト Näyttö

実技テストを挟んで、Makeisviiko の後半。

と、その前に実技テストの話。
実技テストは無事に終了。この日は、集中力も注意力も冴えておりました。

前日に野菜は冷蔵庫に確保、残りの必要な材料と道具類を全てメモしておいたおかげで、本番はちゃっちゃ
と準備が整いました。で、テストスタート。

トマトの下準備を始めてからしばらくして、先生が
「これからコーヒー休憩に行くから、トマトの処理が終わっても待っててね。他の野菜は切らないで。」
と言い残し、kahvitauko へ・・・。あの~・・・とっとと進めたいんですが?

野菜の切り方や扱い方を見たいからということで、先生が戻ってくるまで作業は中断せざるを得ないわけで、
こっちはスタート切ったばっかりで、これからノッていきますか~!というとこですよ。出ばなをくじかれた。
そんなにコーヒー休憩が大事か!?と思うんですが・・・大事なんでしょうね、フィンランド人には。

先生が戻り、気を取り直して再スタート。
小学生の6年間は ”学童保育” に通い、中学は家庭科、高校は家政専門で学んできたおかげで、包丁使い
やら野菜の切り方なんかは仕込まれております。玉ねぎのみじん切りも、さいの目切りも常識範囲。包丁で
切るときの ”猫の手” は、そりゃもう、うるさく言われてきましたからね。野菜のカットも難なく合格。
先生は感心してましたが、感心されるようなことではないだろうに・・・。逆に、この歳で出来ないほうが問題。

野菜の処理も終わり、あとは炒めて、クリームで煮て、トマトに詰めて焼くだけ。
で、完成したのがこれです。

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チーズをのせ、最後にオリーブオイルをたっぷりとかけたのが改良点です。
トマトのヘタが付いてなかったので、パセリを最後にトッピングしました。たまたま、学校のキッチンで冷凍の
パセリを発見していたので、それを使って。これをトッピングするだけで、全然印象が違いますね。成功。

先生が味見をし、それも合格。スパイスも多すぎず、全ての野菜の味が活かされていておいしい!とのこと。
良かった~。試作と準備の賜物。

で、この後に待っていたのが・・・自分評価と先生評価のお時間。
どうやって段取りを組んで、何に注意して、どう仕事をこなしたか?という質問攻め。んなもん、いちいち事細
かに説明出来ませんよ。いつもやっていることを、フツーにやってただけなんだもん。当たり前にやってた事
に説明を付けるって難しいもんです。それに、見てたらわかるでしょうよ・・・とも思ったりして。
「なんで?」
「なんででも!」
の世界ですよ・・・。

その他にも、フィンランドの食品企業名を挙げられる?とか、役に立つ微生物とは何ぞや?とかなんとか・・・
いろいろ。
毎日フィンランド企業の食べ物を食べてますけど、実際、名前なんか覚えてません。見たらわかる。それに、
急に聞かれて出てくるもんじゃないです。出てきたのは、ValioIngman だけ。
日本企業なら、〇〇ハムやら〇〇製粉やら〇〇乳業とかって出てきますけど、それって育った国で馴染み
があるから言えるんであってですね~・・・ま、いっくらでも言い訳は出てくる。

役立つ微生物?なんじゃ、それ?
直訳したのがマズかった。落ち着いて考えればわかることなんですが、なんせ評価中。頭、真っ白。
要するに、乳酸菌・カビ・イースト菌のことなんですけどね。お恥ずかしい。

日本語でならいろいろ説明もつくのに、フィンランド語となると、無知かと思われてしまう自分がいて、しばらく
の間は立ち直れない・・・。日本語ならね、どーとでも自由に言えるんですよ。言葉を知ってますからね。
あー、ストレス!

私の評価時間はズルズルと引き延ばされ、テストから2日後。挙句の果てに、他の生徒のテスト中に行われ
たので、質問しに来る生徒でブチブチ中断されるわ、チェックをする先生はキョロキョロ落ち着かないわ・・・
で、こっちもいい加減うんざり。必死に答えようとしてるのに、聞く気あんのか!と腹が立ってきましてね。
半分、やけくそ。必死になっている自分がアホらしく思えて、もう勝手に評価を付けてくれて結構です、ええ。
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by tornio | 2009-04-07 23:33 | Leipomossa 実習で

甘い一週間 前半 Makeisviikko 1

4学期も終了し、2年目も残すところ、あと5学期のみ。
5学期も引き続き実習室で・・・何作り?わかりません。とりあえず、実習です。1年生と同じなんですが、
私は去年に単位を取った実習授業なので、1年生に混じって仕事はしたくないです。これ、本音。

さて、前回紹介したように、今週は口の中が常に甘ったるい状態だった Makeisviikko でした。
水曜日に実技テストを挟み、4日間は一人で作りたいものを作りました。とーっても楽しかったです。

月曜日に作ったのは、マシュマロ。フィンランド語では vaahtokarkki です。vaahto- とは ”泡”。

d0134806_2434913.jpg泡立てた卵白に、熱いシロップを注いで
作った ”イタリアンメレンゲ ” にゼラチン
metsämansikka のリキュールを
入れました。
型に流して四角に切れと書いてあったん
ですが、そんな芸のないのはイヤだ!!
てなわけで、ハートマシュマロにしました。
ハート絞りを練習したかったんです、はい。

何でも小さめ小さめにしてしまうのが私の
癖で、これもそう。もっと大きいマシュマロ
にしたほうが食べごたえがあったでしょう。

一口サイズも上品で良いだろうとは思うんですけど、今度作るときはもう少し大きいハートにします。
売っているマシュマロは弾力がありますが、自分で作ってみると口の中でとける感じ。おいしかったです。


火曜日に作ったのは、生チョコ。フィンランド語では・・・どう言いましょう?洒落たネーミングで・・・無理か。

d0134806_3195776.jpgチョコレートに生クリームとバターを加えて、冷凍してから
カットしました。今回は、ダークとミルクチョコの2種類で。
ミルクチョコをもっと入れたかったんですが、在庫切れ。
ミルクチョコがもっと入っていれば、やさしい味になったと
思いますが・・・仕方ありません。
ブランデーかリキュールを入れたかったんですが、それも
実習室にはないので断念。最後にココアパウダーで化粧
して、つまみ食い。大人のチョコレートでした。2個ぐらい
で満足できますね。
腫れ物に触るように扱わないと、ちょっと触れただけでも
あっという間にとけてきます。チョコは宝石と同じですな。

で、試食した先生の感想。
「ココアパウダーが苦い。」
・・・知るか。そういうチョコなんよ!
とは、心の声。
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by tornio | 2009-04-05 04:31 | Leipomossa 実習で


トルニオでパンとお菓子を学んだ留学奮闘記


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(トルニオ芬闘記から約7年、
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