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雪も案外使える。 Lunta on hyödyllistä. 


窓の外のてんこもりの雪。


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今日初めて、雪があって良かったと思えました。

雪が役に立つこともあるんですな。

雪に感謝しました、人生で初めて。

さて、なんでしょうか?


正解は...

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チョコアイス~!


今日の実習終わり。先生が用事で先に帰ったのをいいことに、冷凍庫
から先週作ったアイスクリームを取り出し、みんなで試食。

...... 試食?

そこに最終確認を頼まれた別の先生がやってきて、アイスクリームを
舐めつつ報告。「良い休暇を~」と言って終了したもんの、片手には
アイスクリーム...。結局、お持ち帰りすることにわけです。

が、持って帰ったもんの、うちの冷凍庫は無用の長物。

冷凍庫に入れたものはすべて融けてしまうので、せっかくのおいしい
チョコアイスも液体になる...のは絶対にイヤ!
食後のデザートに楽しみに置いておきたい...どうしたもんだろうか?

と考え、一度は地下の集会室の冷蔵庫へ持って行ったら...こんな時に
限って冷凍庫、止まってるし!

どんどん融けていくアイスを手にウロウロしていたところ、ふと外に
見えた雪。

むふ。あるじゃないの。最高の冷凍庫が~!
しかも、今日は気温が低い!

てなわけで、雪に埋めました。エライ!私!雪!


ったく、うちの霜専用の冷凍庫とは大違いだ。


デザートにまともなアイスクリームを食べられるなんて...奇跡!
忘れないようにしないと。

って、ずーっと頭の中にアイスの存在があるので、食べ忘れるなんて
こたぁ100%ない。





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by tornio | 2009-02-28 00:09 | Elämässä 生活で

春はもうすぐ Kevät on lähellä.


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いよいよ、春の足音が聞こえてきましたよ~!

青空が見えるようになり、太陽の光が射すようになり、毎日少しずつ日が長く
なってきてますよ!

気温はいまだ氷点下ですが、いーっつも暗闇、うっとおしい曇り空しか見えな
かった日々とは凍え方が違います。なんつ~んですかね~、すがすがしい寒さ。
どんだけ寒くても許してあげるって気分になれます。

明るけりゃ、寒さなんてど~んとこい!ですよ。

てんこもりの雪の下で新芽が待っているんですよ~!
モノクロに見えていた世界がもうすぐカラーに変わることを考えるとウキウキ
します。すでに青色が混じってきましたから。
だんだん緑や黄色であふれる季節がやってきますよ~!

太陽と青空を見られるようになると、人の視界も思考も明るくなるもんです。
フィンランド人が前倒しで春を演出したくなる気分がよく理解できますわ。

しかしながら、フィンランドの春を迎えるには...

一に忍耐、
二に忍耐、
三、四も忍耐、
五も忍耐。





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by tornio | 2009-02-27 22:58 | Torniossa トルニオで

ヴィーリと乳製品の話 viilistä ja maitotuotteista


先週の乳製品週間に作った食品、第2弾。

いまだに、どういう食品なのかよくわからない viili ヴィーリ です。
ねば~っと粘性のある酸っぱい乳製品で、北欧の特産品みたいなもんらしい。


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牛乳と生クリーム、種菌としての viili
少量加えて作ります。

牛乳と生クリームを湯煎し、90℃で20
分温めます。

20℃まで冷やします。

煮沸消毒した器に入れた viili を加えて、
室温で翌日までそ~っと置いておきます。




写真じゃ見えにくいのですが、表面の色がちょっとクリーム色になってます。
これはビロード状のカビと言われるもので、近くで見ると本当にうぶ毛が生
えたみたいになってます。

クリーム成分が浮いて層になったもので、これが大事な菌。
おいしいもんではないです。ザラッとした舌ざわりで、形容しがたい味です。
その下にあるのが、スーパーで売っているような viili です。

牛乳はホモジナイズしていないものを使います。ホモジナイズは、牛乳の中
にある脂肪球組織を均質化する処理のことを言いますが、ホモジナイズ処理
していない牛乳は、表面に脂肪の層が出来ます。

この脂肪層がヴィーリには必要なので、生クリームもノンホモジナイズ。

フィンランドでノンホモジナイズ牛乳にあたるのは Luomu maito
ちなみに、フィンランドの牛乳は日本の一般的な超高温殺菌処理ではなくて、
低温殺菌処理されたものです。パスチャライズド牛乳というやつです。

低温処理なので、熱に敏感なタンパク質の変質を抑えられるため、牛乳本来
の味や品質が損なわれにくいというのが利点。欠点は、消費期限が短い。

フィンランドでは、ケーキなどに使うクリームに2種類の選択肢があります。
ひとつは vispikerma で、ひとつは kuohukerma

ヴィスピケルマは、ホイップクリームと訳すのがぴったりかなと思いますが、
日本みたいに植物性ではありません。

クオフケルマは日本で言うところの生クリームです。
クオフケルマは100%クリームで、ヴィスピにはクリームに加え、安定剤
が入っています。

ヴィスピは消費期限が長く、また生クリームに比べて扱いやすいので、学校
の実習室ではヴィスピケルマのみを使っています。

乳脂肪分はどっちも同じで、38%です。


日本では、無脂肪、低脂肪、普通牛乳とパッケージに書かれてあって、それ
を読んで選びますよね?

でもフィンランド人はよく「punainen maito」だの「sininen maito
だのと色で区別するんですよ。

最初の頃は、赤い牛乳?青い牛乳?なんですの、それ??って思いましたが、
こっちでは脂肪分によって色分けされてあるんですね~。
赤が普通(täys)、青が低脂肪(kevyt)、水色が無脂肪(rasvaton)。
viili も同じように色分けされたパッケージです。

まぁ、買うときはわかりやすくて間違えませんが、色で言われてもねぇ...。

私が 「赤い牛乳をいつも飲んでるよ。」 と言うと、露骨にドン引きされます。
信じられないそうです。なんでも、"脂肪分が多いから" だそうですよ。

いいじゃん、そっちのほうがよっぽどかおいしいんだもん!
まぁ、フィンランド人は毎日山ほど牛乳だのピーマだのを飲みますからねぇ。
健康が気になるんでしょう...

っつーかさ、そんな脂肪分を気にするんなら、コーヒーを飲むたびに食べてる
甘いもんや、クリームにまみれた食事を控えればいいんでないの?けっこうな
効果があると思うよ?

あ、もしかして...考え方が逆?





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by tornio | 2009-02-25 00:35 | Leipomossa 実習で

ほんまに?! Uskomatonta!!


金曜日に第3学期の Opintokortti オピントコルッティ を受け取りました。

オピントコルッティには、これまで受けてきた授業の評価点、テストの評価点、
取得単位やらが書かれてあって、1学期ごとに受け取るんですが、たまに受け
取るのを忘れることもあります。

日本みたいに通信簿を隠れて見ることもなく、友達が覗き込んでも別に構いま
せん。聞かれれば評価点もサラッと教えちゃいます。

で、第3学期の成績は、確実に低い評価だなと覚悟していたわけですよ。
なんせ、数学に化学。テストも半分以上、放り投げた覚えがありますもんで。
ま、自分でも覚悟した上でやってたことですし、もう、まな板の上の鯉状態。

で、金曜日。担任が、

「Tornio、数学の成績だけど、良かったわよ。」
「はいぃ?えぇ?そうなん?!」

見てみると... 理解に苦しむ、なぜか化学が H4
2番目に良い評価がつくなんて、あり得ないでしょう。化学のテストはヤマが
大外れで、覚えてることを無理矢理に繋げて書いただけ。ほっとんど白紙状態
で提出したのに、なぜ H4

記憶を辿ってみると... おそらく...

"まじめに先生からの課題をこなしていたから"

だな。

化学は毎時間、先生が黒板に課題を書いて、これについて調べてこい!方式の
授業で、図書館で自習していたようなもんだったんですけど、それに正しく、
誠実に答えているかは先生が確認するわけです。多分それで点を稼いで H4
テストの点じゃないのは確実。先生も頭を抱えたんだろうねぇ。

ま~どっちゃにしろ自分でもビックリ!
2アウト、フルカウント、逆転サヨナラ満塁ホームランってかんじ。

で、図々しくも自慢げに話していた、幾何学。
これが一番低かった...。

うぬぼれちゃいかんです。自分の実力を忘れちゃいけません。
「奇跡の回答」もカンチガイってやつ?

それでも、T2 で問題なく単位は取れました。取れればいいのだ。
ま~幾何学は、日本帰国で授業を半分以上欠席したのも大きいな。

って、まだ言い訳する私。

数学Ⅰ・Ⅱ は真ん中の H3
これもまたテストの半分を捨てた割には上出来、ナットク。

って、私はどれもこれも、どんだけテキトーだったのか...。

先生の温情に感謝いたします。





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by tornio | 2009-02-22 20:48 | Koulussa 学校で

ココアプディング kaakaovanukas


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今週は乳製品がテーマの1週間でした。

牛乳やクリームを材料に、チーズ、バター、
アイスクリーム、ヴィーリ、ラハカなどを
作りました。

月曜日は、ココア味のアイスクリーム液を
仕込んで、翌日にアイスクリーム製造機で
撹拌して、冷凍庫で一晩冷凍。

3日目にカップ1個分を試食…とは言えな
い、たっぷりの量を食べて大満足。


アイスクリーム液の泡立てが足りなかった為、ねっとりムッチリしたアイス
クリームになってしまったのは失敗。でも、おいしかったです。

違う班が作ったバニラアイスのほうがもーっとおいしかったけど...。


水曜日に作ったのは、vanukas ヴァヌカス(プディング)。

フィンランドで初めて見た謎の物体、ヴァヌカス。
スーパーで子供向けに売られているヴァヌカス。

プディングだということは知っていましたが、私の中での "プディング" は
プリンみたいなデザートだったわけで...。なんとなくイヤな予感はしつつも
一個買って、開けてみると...ドロッとした液体が...。

なんですかね?これは。

え~...あの~...どうやって食べるんで?

以来、ヴァヌカスのカップに手を出さなかったのは言わずもがな。これから
まだゼラチンとかで固めるんだよね?というような段階の、甘ったるい液体
を食べるようなもんで、わけわかんないんだもん。

" vanukas と名が付いているものは、ドロッとした液体 "

と思ったほうがいいかも知れません。処変われば "プディング" も変わる。

という過去の体験もあって、試食タイムは置いといて、ヴァヌカス作りには
ワクワク。

砂糖、ココアパウダー、コーンスターチ、カラギーナンをよく混合しておき、
牛乳に加えてよく混ぜ合わせたら30分ほど置いときます。それを火にかけ
沸騰させます。かき混ぜながら冷やして、完成。

簡単でした。で、試食。

まま、か~なり甘かったんですけど、なんでかおいしいと思った...あらら?
なんで?んん~?でも、私としてはもうちょっと固形に近づけたい。

って、それなら vanukas じゃなくて、間違いのないババロアとかパンナ
コッタとかチョコプリンを作ればいいのか。





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by tornio | 2009-02-20 23:32 | Leipomossa 実習で

クランベリー粥 Lappapuuro


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金曜日に作ったのは、プオルッカ味のプーロ。

学食でもデザートとして時々出されます。今までも何度か味見程度の
量で食べたことがありますが、何度食べても、それ以上はスプーンが
出ない食べ物のひとつです。

試食の楽しみが消え、テンションも上がらず作業開始。
材料は、プオルッカ、水、砂糖、片栗粉、そして mannasuurimo
マンナスーリモ(粗い粒のセモリナ)。

プオルッカ、水、砂糖を炊き、セモリナを加えて更に炊きます。
最後に水溶き片栗粉を加えたら、冷まします。
冷めたら、泡立てミキサーでガーッと泡立てます。
ムースのような状態になれば出来上がり。

正式名は vispipuuro (泡立て粥)。
トルニオでは Lappapuuro と言われています。

今回のプーロはもんのすごいふんわり、もったりとおいしそうな出来
上がりになったので、もしかしたら味も違う?と期待しながら試食。

・・・う~ん、やっぱり同じ味だわね。
甘くもないし、塩が効いているわけでもない。
クランベリーの酸味と麦の味がするムース、みたいな。

友達は、これに牛乳をかけて食べるとおいしいよ~!と言ってました。

もともとオートミール粥とかの小麦粥の味が苦手で、見た目も美しく
ないし、ず~っと敬遠していた食べ物なんですが、フィンランドでは
食べる機会が多いので、その味も見た目も受け入れられるようになり
ましたけどね。

学校での朝のコーヒータイムには無料でオートミール粥を食べられる
ので、初めのうちは食べに行っていました。オートミール粥に砂糖を
ふりかけたり、バターをのせて溶かして食べたり・・・

それはそれでおいしいんですが、やはり食べたい!という欲求はない。

今回のプーロ、ほんとに!見た目にだけ!ヨダレがジュルルルル。
一回、牛乳をかけて挑戦してみたい。






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by tornio | 2009-02-19 23:07 | Leipomossa 実習で

ベリージュース mehu ja nektari


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木曜日に割り当てられたのは、ベリーを使ったジュース製造。

ひとつは puolukka (リンゴンベリー) のジュース。
ひとつは mustikka (ブルーベリー) と vadelma (ラズベリー) を混ぜた
kuningatarnektari クニンガタル ネクタリ (女王のネクター)。

ブルーベリーとラズベリーをミックスしたら、クニンガタル ~ と名が付くそうです。

リンゴンベリージュースは、直訳で"蒸しジュース"と呼ばれる方法で作ります。
左上の写真のように一番上の鍋にベリーと砂糖を入れ、一番下に水を入れて沸
かすと、真ん中の鍋に蒸されたフルーツからしたたり落ちる果汁が溜まります。

鍋から出ているチューブは、溜まったジュースを出すために付いています。
チューブの根元にジュースの色が見えてくると、溜まってきたサイン。日本の
蒸し器とは全く違う構造になっているので、まさにジュース製造のためにある
蒸し器です。調理器具としての正式名称は mehustin メフスティン ですが、
商品名の mehu-maija メフマイヤ で通用します。ついでに mehu-liisa
メフリーサ という名前もあります。

mehu-maija は この鍋を発明した Toivo Rautavaara 教授が命名した
そうです。


今回はリンゴンベリーで作りましたが、これがまたすっぱいのなんのって!
2kgのベリーに対し600gの砂糖が入っていますが、ゴクゴク飲めたもん
じゃないです。皆も先生もおいしい!と言って飲んでいましたが、私には身震
いするすっぱさ。

リンゴンベリーって生でも相当なすっぱさで、どう加工されても苦手なベリー
なんですよねぇ。ちょっとやそっとの砂糖量では太刀打ちできません。
ブルーベリー、ラズベリー、イチゴはどれもつまみ食いしてますが、リンゴン
ベリーだけは手が出ない…。

ちなみに、このリンゴンベリージュースのベリー割合は87%ぐらい。Oho!

そして、もうひとつの "クニンガタルネクタリ"。

「ネクターとは…
 粉砕あるいはピューレして作られる、ベリーの果肉を含んだ濃い飲み物」

という説明があります。

「そのネクターは薄めずに味わうので、アイスクリームと一緒に食べることも
 でき、温めたネクターは肉または鳥料理のソースとしても味わえる」

そうです。

これもまた、ベリー、水、砂糖だけのシンプルな材料から作られます。

1.ベリーをピューレ状にし、水と一緒に鍋に入れて沸騰させる。
2.砂糖を加え、沸騰させる。
以上。

当然、試飲しましたが…

すっぱいよッ!!

もー、どれもこれもブルブルッとくる!毛が逆立つ感じ。

フィンランド人はどんなベリーも食べ慣れてますから、

このすっぱさがおいしいのッ!

と笑顔で言いますが、私はその相当なすっぱさにギブアップ。
健康に良いのは味わえば十分にわかるけど、不健康でもいいから砂糖をもっと
入れてくれー!ってかんじ。

でも、考えてみると、売っているジュースがおいしく感じるっていうことは?
ぶったまげる量の砂糖が入ってるんだろうな~。
逆に不自然なジュースに恐怖を覚える…。


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私がネクターと聞いてイメージするのは、
小さい頃によく飲んだ、あの "不二家" の
ピーチネクター。

でも、このネクターはドロッとしてない、
ジュースよりもちょーっとだけ濃いめの
ジュースという感じ。使う果物によるん
でしょうね。

そう言や、ネクターも甘かったな~。
今じゃもう飲めない甘さかも知れん。








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by tornio | 2009-02-18 01:04 | Leipomossa 実習で

ブルーベリージャム Mustikkahillo


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水曜日はジャム製造でした。
ペクチンとクエン酸の使い方、ジャムの状態の変化を知るのが目的です。

ブルーベリーと水と砂糖を大鍋で炊き、ペクチンを加え、kaliumsorbaatti
カリウムソルバーッティ という保存料を加え、最後にクエン酸を加えて完成。
50度まで冷ましてから、煮沸消毒したビンに200gずつ入れます。どれも
200gきっちり、正確に量って入れるのも学ぶことのひとつです。

冷めていくうちにジャム化していくのですが、ずーっと液状のジャムを見てい
ると、これがほんとにジャムになるの?と不安になってきます。そこでお皿に
ポトッと液体を落としてみると…ゼリー状にちゃんと変わって、ホッ。

そういう過程を見ながら、ジャムってのはこうやって出来るんだね~と、また
ひとつ勉強。

先生にジャムの状態を確認してもらったら、バッチリ合格。でも、商品として
の最終確認は翌日。まだ冷めていないので、完全に冷めた状態で正しいジャム
になっているかを確認しましょうということです。

翌日に試食してみましたが、ちゃんとジャム状になっていました。
自然な味で、おいしかったです。

実習で作ったものは全て商品ラベルを貼らなければいけないのですが、今回は
ペクチンやクエン酸を使用しているので、ちょっとややこしい。

商品ラベルには、商品名、材料、製造年月日か期限を書かないといけなくて、
材料の部分に "ペクチン" "クエン酸" とそのまま名前で書いちゃダメ、と法律
で決められていて、私たちが作ったラベルを見た先生に書き直すように言われ
ました。

"ペクチン" と書かれてあっても、消費者にはどういうものかわからないから、
という理由ですね。

ペクチンは Hyytelömisaine (増粘安定剤)
クエン酸は Happamuudensäätöaine (酸化防止剤)
カリウムソルバーッティは säilöntäaine (保存料)

う~ん、こういうフィンランド語ってなかなか憶えられません。
普段、自ら言うことはありませんからね。

それから、ブルーベリー果肉が製品に何パーセント使われているかも必要だと
言われ、計算して記入。

今、学校の myymälä で販売されていて、値段を見ると…
200g入りのジャムで1ユーロ。

イチゴでもリンゴンベリーでもブルーベリーでも同じ値段です。
普通ブルーベリージャムはイチゴなどのジャムよりも値段が高いので、おぉ?
これは安い?と思ってしまいますが…

自分で作ったものに対しては、お買い得感が薄れるなぁ。





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by tornio | 2009-02-15 20:43 | Leipomossa 実習で

大好きなデザート Tykkään rahkavaahdosta.


今週から第4学期が始まりました。

今学期は、

Elintarviketekniikka
エリンタルヴィケテクニーッカ

の授業です。食品製造技術とでも言いましょうか。

1週間ごとに取り上げる材料が変わり、今週はベリー類を使った製品を勉強
しました。製品は、ジャム・マーマレード・デザート・プーロ・キーッセリ
・ジュースなどです。

月曜日は学科の日で、実習に入る前にまず材料の知識や製造方法を自分達で
調べ、プリントを作り、みんなに配って情報を分け合うという授業です。
火曜日からは実際に振り分けられた製品を作ります。

私たちペアの初日は、Mansikkarahkavaahto マンシッカラハカヴァー
ハト 担当。イチゴを使ったデザートで、私の大好物です。作り方もいたって
簡単。あっという間に出来ます。

ラハカはフレッシュチーズに分類される乳製品で、見た目はヨーグルトのよ
うですが、ヨーグルトみたいに水っぽくはありません。酸味が強く、コクが
あります。

ラハカのデザートも売られていて、ヨーグルトと同じ感覚で食べられますが、
私の個人的な好みとしては、泡立てた生クリームと合わせると酸味も弱まり、
独特のまったり感が出つつ、食感が軽いのでモッチャリしないムースみたい
なクリームになるので、そういう食べ方のほうが好きですね。

それがまさに今回の Rahkavaahto

ただ、菓子パンのフィリングとして使われるラハカだけは苦手。オーブンで
焼かれたラハカは、食感がどーもいただけない。ボソボソっとしたラハカに、
その酸味と独特な乳製品の香りが…ダメですねぇ。

Mansikkarahkavaahto

200g maitorahkaa ラハカ
200g kermaa クリーム
50g  sokeria 砂糖
100g mansikoita イチゴ(冷凍)
2g   vanilliinisokeria ヴァニラシュガー


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1. 冷凍のイチゴを指で押しつぶせる程度に、電子レンジで解凍する。
2. クリームを泡立てる。
3. 泡立てたクリーム、砂糖、バニラシュガー、ラハカ、イチゴを混ぜ合わす。


イチゴは解凍しすぎると水分が出すぎてしまい、出来上がりの状態がムース
のようにもったりとせずに、ユルくなるので注意して下さい。
解凍し足りず、解凍し過ぎず!で。


あっという間に出来るデザートで、しかも何杯でも食べられるおいしさです!
ブルーベリーでもラズベリーでも作れます。

学校の myymälä(=売店)に並べた14パックもあっという間に売り切
れたそうで…。

今日は友達がブルーベリーラハカを作っていたので、スプーン大盛りで試食
しました。

Ummmm~!! Tosi hyvää!!





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by tornio | 2009-02-14 05:35 | Leipomossa 実習で

うるさーい!! Älä pidä melua!!


もう、ほんま、いい加減にしろーっ!!!!

他人の生活にまったく考えが及ばない、非常識な少女が隣に住んでいて、
毎晩のように大音量で音楽を聴くんですよ!

しかも、私は寝るんだよ!という時間になると、隣からズンズンズンと
床から響いてくるような超不快な低音…。

ここ最近、決まって聞こえてくるので耳栓をつけないと寝られない状態
です。小さい音でも聞こえてくると、そっちに気がいってしまって眠れ
ないタイプなのに、ズンズン音なんか問題外です。

隣は二人部屋なんですが、一人は騒音も立てずに静かなので、問題児は
たぶんもう一人のほうですね。ダンスミュージックだか何だか知らんが、
私、まったく趣味じゃないんだよ!そんな音楽!!

聞きたくもない音楽を朝・昼・晩に関係なく、無理矢理聞かされるほど
不愉快でイラつくもんはありません。

音楽を聴きたいなら、あなたの耳にだけ聴こえるようにヘッドホンでも
して聴けばいいんじゃないの?

大音量で聴きたきゃ、近くに凍った湖がどどーんとあんだから、そこの
真ん中へラジカセ持参で行ってこい!
寒かろうが、暗かろうが、そんなことは知ったこっちゃない。


普段からシーンと静まり返って、休みの日なんかカサッとも音がしない
ような場所なんですから、どんなに小さな音でも聞こえてくるわけです。
そんな静かな日々を快適だ~と思っているのに、それを壊す隣の住人。
音楽だけじゃなく、男友達やら女友達を連れて来ては奇声を発し、騒ぎ
だす始末。

昨日の晩は、私の大切な睡眠時間を邪魔して睡眠を奪ったくせに、隣の
住人はとっとと眠る…

あまりの腹立たしさに目が冴えてしまい、私はたった2時間、ソファー
で仮眠程度。

なんで私がイヤホンをして音楽を聴かなければならないのか?
なんで私が耳栓をして寝なければならないのか?
あまりにも理不尽すぎる!私が我慢すればいいことではない!
もう我慢ならん!

という夜中の勢いのまま、今日の朝一番に寮の管理人のところへ出向い
てきました。

「隣の騒音のせいで眠れません。毎朝早く起きないといけないのに、
 彼女は私が眠る夜の10時から音楽を聴くので、私は耳栓をしてます。
 もうこれ以上我慢できません!」

と伝えて来ました。

管理人さんは、
「言いに来てくれて良かった。彼女と話し合います。」
と言ってくれましたけど…

さて、隣人が素直に言うことを聞くかどうか。

他人の生活も尊重すること。って寮の規約に書いてあるでしょ。
そんなこと、書かなくてもわかるでしょ。

若さゆえ、なんて言い訳は全く通用しませんよ。





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by tornio | 2009-02-13 22:45 | Elämässä 生活で


トルニオでパンとお菓子を学んだ留学奮闘記


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