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ヘルシンキ~トルニオ編 Helsingistä Tornioon


ヘルシンキ滞在最終日。

この日の夜行列車でケミへ向かう予定だったので、最後は買い物を。
チェックアウトを済ませ、荷物は預かってもらいました。

日本帰国前に目をつけていた本を買いに Akateeminen kirjakauppa へ。
2~3冊の本を買う予定だったんですが、ユーロが170円台に突入していた
こともあって、今回のところは1冊だけにしました。


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UMAMI うまみ Japanilainen ruokakulttuuri
著者 Miika Pölkki , Heikki Valkama


フィンランド人側から日本の食文化を紹介している本です。フィンランドで見
かける日本の食文化の本と言えば、寿司がメイン。でも、この本では寿司だけ
でなく、大衆食堂のメニューやお酒、お茶に関することまで書かれてあって、
日本人から見ると「そう!そう!こんなのが普段食べてるもんなんだよー!」
と豊富な写真を眺めつつ、なつかしさとヨダレが…。

まだ読み始めたばっかりですが、きっと今までにはない内容じゃないかと期待
しています。ぱらっと流し読みしたところでは、日本人の私が知らないような
情報も混じってそうなので、勉強になるかも知れません。おい、おい…。

フィンランド人がどのように日本食を紹介するのかも興味がありますが、私が
日本の食文化をフィンランド語で説明するときにも役立ちそうな本です。


さて、本を買った後はもう何も予定がなかったので街をダラダラと歩いている
と、久々におもしろいショーウィンドウを発見。

NOKIA のケータイナビ機能の宣伝です。こういうデザイン、私好み。


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ウロウロしている間に、列車に乗る時間がせまってきたので、ホテルに預けて
おいた荷物を取りに戻り、再び中央駅へ。


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インターネットで予約しておいた切符を発券し、ホームへ行くと今まで見たこと
ない長さの列車。私の席は26号車・・・ええっ?26号車?!

夜行列車なので寝台車がメインで連なっているんですが、私は座席を選択。
横になれるのは魅力なんですけどね…昼間の列車に乗っても8時間は座っている
わけですから、夜行で11時間座るのも同じだろうということで。

これまた予想外にしんどかったです。同じ車両には若い女の子のグループが延々
とおしゃべりしてやかましいし、外は明るいし、車内も明るいし、寒いし…

疲れ果てました。
眠たいのに眠れない。起きたいのに眠たい。
なんの拷問ですか?と…。


寮に到着したのが、朝の7時30分。
このままダダーッとベッドになだれ込みたい気分だったんですが、冷蔵庫に何も
食料がなかったのと、トイレットペーパーが切れていたために、体にムチ打って
スーパーへ。自転車をこぐのも辛かったです、はい。

その後、一気に洗濯まで…。
夜まで起きていようかと思ったりもしましたが、無謀なことはやめようと15時
から翌朝7時まで熟睡。

加齢と共に自分の体を労わらないとひどい目にあう…頭痛とだるさが続く今です。
そういや?日本帰国直後にもこんなこと言ってたような?

学習しないとはこのことか。


とにかく、イヤイヤながらもトルニオには無事戻ってきました。
これから2年目のトルニオ生活が始まりますので、また気合の入れなおしです。





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by tornio | 2008-07-30 03:29 | Suomessa フィンランドで

ただいま。 Olen Torniossa.


えー、トルニオに戻ってまいりました。

後ろ髪引かれまくりで…まだまだ気持ちを切り替えられず、頭も動きません。

ああぁぁぁなんでこんなに涼しいのか、トルニオは。

猛暑日が恋しい…。


さて、今回はヘルシンキで2泊してからトルニオに戻ってきました。
前回はフィンランド到着後にヘルシンキで1泊、次の朝にはとっとと電車で
ケミへ向かったんですが、そんな焦って戻ったところでやることもないし…

というわけで、都会の雰囲気を楽しんできました。


日本からはもちろん、一番早いフィンエアーで。
美味しい日本食を堪能してきた胃は、機内食を受け付けず…ジュースとパン
だけでごちそうさま。デザートとして付いていた「原宿ドッグ」はホテルで
夕食にしました。疲れているときは甘いものが一番。

にしても…

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こんなデザート初めてだわね。

フィンエアーに乗るときの密かな楽しみは…日本映画。
毎回、自分ではレンタルしないような映画なんですけど、やることに限りが
ある機内じゃ上映されているとついつい見てしまう。そして、なかなか面白
かったと思う。今回もそのひとつ。

瑛太主演の「銀色のシーズン」。

その前は、加藤晴彦主演の「AIKI」。

素直に「ふ~ん、おもしろかったやん。」と思えました。こういうのって、
けっこう忘れないもんなんですよね。得した気分です。

スピルバーグとロバート・ゼメキス製作総指揮の「モンスターハウス」とい
うアニメ映画もおもしろくて、機内で3回ほど見た事があります。内容より
もCGアニメに感心して。


到着後は乗客のほとんどが乗り継ぎだったので長い列に並ばずに済み、入国
管理のお兄さんもパスポートを見ただけでOK。以前、ハワイに行ったとき
にパスポートにケチをつけられて旅行の気分も台無しにされた経験があるの
で、このときだけは気を抜けない。


さて、今回のお宿は Hotelli AVA ホテル アヴァ。


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日本帰国前に泊まった Hostel Academica は満室だったので、次候補の
ココにしました。部屋はトイレとシャワーとテレビ付き。朝食は別料金です。
きれいさの点ではユースよりも上ですが、やっぱりミニキッチンがあるほう
が便利ですな。このホテルにもキッチン付きの部屋があるんですけど、料金
が上がるので却下。

もうひとつの難は、場所。
静かな環境=中心部から遠い。毎日のように中心街へ出るのなら、やっぱり
歩いて行ける距離がいいですもんねぇ。

で、アヴァまで往復徒歩はキツイでしょう。行きは良くても、疲れきった帰
りに3キロ40分以上は・・・ん~どうでしょう。

一番便利なのは、トラムの7番か1番に乗って Rautalammintie という
停留所から1分ほど歩くという方法。

メトロの Sörnäinen 駅から10分足らず歩くという手もあります。

でも、運賃を少しでも安くしようと思えば、自動券売機でトラム利用のみの
切符を買えば1.80ユーロです。トラムの運転手から買うと2ユーロ。

ヘルシンキ市内のメトロ・バス・トラムを利用できる切符なら、券売機から
なら2ユーロ。運転手からは2.20ユーロ。

旅も賢く、安く!
私はショーウィンドウをのぞきつつ、写真を撮りつつ、街をぶらぶらするの
も楽しいのでよく歩きます。ヘルシンキへ行く度に値上げしやがる運賃節約
と一石二鳥!

とは言え、さすがにホテルに帰るときはトラム利用でした。
そこまでの根性はないです、はい。

ま、フロントのお姉さんも親切でにこやかでしたし、部屋もきれいでしたし、
7階で眺めも良かったので、アカデミカが満室の時はまた利用します。
近くの停留所に空港行きのバスが止まるので、帰国の時でも便利ですな。

パート2に続く。





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by tornio | 2008-07-30 03:28 | Suomessa フィンランドで

ヘルシンキ編 Helsingissä


フィンランドに到着した日はホテルで即行シャワーを浴びて、「原宿ドッグ」
をお供にお茶を飲んで、就寝。疲れは寝て取る、のが一番です。

翌日ものんびりと12時過ぎまでホテルで過ごし、中心街まで歩いて出ました…
が、予想以上に暑い!予想外の暑さには順応しにくいようで、日本の暑さとは
違うしんどさがありました。

2ヶ月ぶりのヘルシンキですが、すっかり夏ですね~。
明るくて、緑がいっぱいあって、人も多いし、外国語が飛び交ってましたね~。

ハカニエミの青空市場で見たフィンランド産の苺も色が濃くてぷっくりとして
いて、ついヨダレが…。値段がもうちょっと安けりゃなぁ~。


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さて、この日の目的はケーキを食べること。
土曜日だったので開いているケーキ屋さんは少なく、行きたかった店も夏休み
で閉まってるし…。ま、とりあえず一個でも食べておこうということで―


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Kakkugalleria
カックガッレリア
Mango-limeleivos
マンゴーライムケーキ








スポンジ生地にシュワシュワしたムースが2層。
上はライム味のゼリー。
暑かったので、このさわやかなケーキに目が留まったんですが、選んで正解。
公園でパクッと手づかみで食べてしまいました。後味もスッキリと、ケーキ
を食べた感じがしないぐらい軽かったです。

Kakkugalleria はフィンランドではめずらしいと言っていいような、フラ
ンス風のケーキを買うことが出来ます。全体的に高めの値段ですが、繊細な
ケーキを食べたい時にぴったり。Bulevardi 通りにある、小さなお店です。
店内のカウンター席で食べることも出来ます。


2個目は、
Stockmanndeli ストックマンデリカテッセン の
Shampanjatryffelileivos シャンパントリュフケーキ。


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ケース内で見た時…

なんですか、これ?

と目は釘付け状態。
んー?マジパンで覆ってあるのか?いや、もっとやわらかそうだしな…とか
頭の中でいろんな予想がぐるぐる。

さらに、味の不安をもたらす、この適当な仕上げ。

店員さんに、
「これはマジパンで作られてるの?」と聞くと、
「多分、チョコレートよ。中はチョコレートのムースでしょう。」
というあやふやな答え。

多分て何だ。多分て。

ここで無難なケーキにするか、見たことのない一か八かの勝負に出るか…

結果は、勝負して正解。予想以上においしいケーキ!!
見た目はこんなんでも、けっこう凝ってるじゃないの~。

お酒の味がすごく効いていて、大人のチョコレートムースのケーキでした。
意外な頃合いにラズベリーソースが出てきて、そう来るか~!と驚きつつ、
ん~おいしー!と言ってる間に完食。表面のペーストは…なんだろな~?
と最後までわからず、ぜひとも作り方を知りたいと思いました。

ケースの一番下の端っこに並んでいたし、見た目のせいか売れ行きも悪そう
だったケーキが意外においしかったことに、またまた得した気分。
ケーキ選びもビビッてちゃダメですね。

パート3に続く。





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by tornio | 2008-07-30 03:28 | Suomessa フィンランドで

自慢 suosikkini


もうすぐ、またフィンランドへ戻らなくてはいけないので…

用事ついでに、一年ぶりに地元観光をしてきました。


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興福寺の五重塔。











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東大寺。世界で一番大きい木造建築物。
東大寺の大仏さんは必見。










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若草山。
見た目と違って登るのはかなりキツイ。
これは登った人の大半が言う感想。










遠足などで何回も来ている場所で、子供の頃はおもしろくも何ともなかったのに、
大人になって大仏さんを見てみると感動しましたね。

大きさ、穏やかで上品な顔…何度見ても飽きません。
でも東大寺名物、柱の穴をくぐることが出来なくなったのは残念です。
春日大社へも行こうと思ったんですけど、この日はあまりにも暑くてギブアップ。
やたら遠いし。


世界遺産も国宝も山ほどある素晴らしい地域に住んでいるくせに、そのすごさも
ありがたみも地元民には当たり前で、なかなか気付かないもんなんですよね…。
もったいないことですけど。


フィンランドへ戻るときには、「鹿男あをによし」のDVDは必携ですな。





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by tornio | 2008-07-14 11:32 | Japanissa 日本で


トルニオでパンとお菓子を学んだ留学奮闘記


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