カテゴリ:Leipomossa 実習で( 66 )

ぺルナ リエスカ Perunarieska

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私の好きなフィンランドのパン、ぺルナリエスカ。

peruna ぺルナ ” は、ジャガイモ。
rieska リエスカ ” は、平べったいパン。

イーストを使わず、ベーキングパウダーでほんの少しだけふわっとふくらませるパンです。

フィンランド人の主食と言ってもいいでしょう、ジャガイモがメイン。
食事で残ったマッシュポテトの使いみちのひとつ。材料もシンプル、発酵もさせない手軽な
パンなので、スーパーで買うというより、家で作るパンに分類されるんじゃないですかね?

学校のレシピは、マッシュポテトと粉と塩とベーキングパウダーのみ。
もんのすごいやわらかい生地なので、たっぷりの打ち粉をしないと、あっちこっちにベタベタ
くっつきます。そんでもって、うす~く伸ばさないといけません。

先週の木曜日にも作ったんですけど、そのときはマッシュポテトが硬すぎたために、非常に
扱いやすい生地でございました。

それじゃダメなんで・・・。

それを踏まえて、今日はマッシュポテトのやわらかさを調整。扱いにくい生地が出来ました。
ただ、まだもう少し薄く伸ばしたほうが良いと言われました。

焼く時間もほんの5分程度であっという間です。すんごい高温で焼きますので、枚数が多い
とひっくり返したりするのに忙しい。

でもね~楽しかったです!これまで作る機会がなくて、作りたいと思ってたんですよねぇ。
ギリギリで作ることができて良かったです。
いつも学校体験などで実習室にやってくる中学生達が作っているのを、指くわえて見てたん
ですよ。


スーパーで売っているぺルナリエスカをじーっと見ては、あんまりおいしそうに見えないので
買わずにいたんですけど、学校で作った出来たてのぺルナリエスカをひとくち食べたら・・・

「えーっ!こんなにおいしいもんだったのー?!」

ガツーンとやられました。

それ以来、学食のパンかごにぺルナリエスカが置いてあると、小走りで取りに行きます。数
が少ないので、あっという間になくなっちゃう。
普段は、学食でマッシュポテトが余ったときに、リエスカ用に使ってくれと厨房から持ってき
たら作るので、たま~にしか出ません。


私が思うに・・・
“ 焼きたてのぺルナリエスカにバターをのせて、シンプルに食べる!”
これが最高においしい。ほっぺた落ちそう・・・じゃなくて、落ちます。
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by tornio | 2010-03-29 19:40 | Leipomossa 実習で

時間がどんどん・・・ Aikaa ei voi pysäyttää.

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いつまでたっても寒いですけども。

この前、日本の天気予報を聞いたところ・・・

「明日は、気温が9℃前後の冬に逆戻りしますので、ダウンコートが必要かもしれません。」

えぇ?そりゃ~汗ダクダクになるだろー。

トルニオでその気温なら、ダウンもセーターも箱の中よ?

9℃なんて春だ!春!ダウンコートなんかクリーニングに出してしまえ!


さて、学校での職場実習もあっという間に5週間が終了。な~んでこんなに早いの!?
蒸し返すようですが、あのハミナでの2ヶ月間はとてつもなく長ったらしく、苦痛だった・・・。
二度と戻りたくないです、ハイ。あの日々を思い出しただけでゾッとする、っていうのが本音。
同じ長さの時間が流れているとは思えないな~。

学校での職場実習は忙しくて、仕事を任されて、いつもうろちょろ出来て・・・楽しすぎ。
あっという間に過ぎていく時間がもったいなくて、あと3週間で終わると思うとガッカリです。


スキー休暇には夜中の1時とかに寝て、朝6時~8時頃に起きて・・・の生活をしてましたが、
月曜日からはちゃんと元通り。生活リズムをこんだけコロコロ変えても、ちゃんと順応してる
自分に感心しちゃう。

確かに、週の後半はさすがに起きるのがしんどくて、金曜日はぐだぐだな夜になりますけど、
実習室に入ればシャキッと変身しますから。すんごい機敏な動きで、超働き者に。


実習では、注文ケーキがあるときは、私がその担当。たいていは定番のイチゴケーキ。
“イチゴケーキ” と指定してあれば、これを。

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イチゴケーキは夏を象徴するケーキなので、冬の定番はラズベリーケーキと言ってもいいん
ですけど、これにはある事情が。

12月頃にフィンランドの食品安全局から通達があって、輸入ラズベリーからノロウィルスが
検出されたということで、熱を加えずに冷凍ラズベリーを使うのは当面禁止!になってます。
熱を加えたもの、例えばジュースとかソースとかで冷凍ラズベリーを使うならOK。ただし、
フィンランド産の冷凍ラズベリーは熱を加えなくても使えます。

と言っても、国産のラズベリーは収穫量が少なく、大きさも揃ってなくて、ほとんど砕けた粒
の状態。写真のイチゴの代わりにラズベリーをのせるんですけど、何袋あっても足りないと
いうことになるので、今はイチゴケーキの注文を受けているというわけです。

フィンランドでは生のベリー類を使うのは、その季節だけ。収穫が終われば、冷凍やジャム
やジュースにして保存するのが普通です。フィンランドは北国ですからね、冬場に食べ物に
困らないよう食材を保存する文化と言いますか、いろんな技術や歴史があっておもしろい。

ま、それでも、ケーキを作りながら “フレッシュベリーがあればなぁ” って思うことは多い。

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これは、ristiäiskakku (=洗礼祝いのケーキ) の注文で作ったものです。
青色のバラを飾ったので、男の子用です。女の子ならピンク色。

どんなケーキにしようかといろいろ考えたんですけど、アイデアが出なかったのでシンプル
な生クリームのケーキに。
例の、悪夢のテレビ出演 “ケーキコンテスト” で作ったのも同じようなもんです。

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最後に、今週作った Hääkakku (=ウェディングケーキ)。

うちの学校のレストランでウェディングパーティーがあったので、2段ケーキにしました。
黄色いバラと緑の葉で春をイメージ。

なんですがね・・・
あまりの出来の悪さに、大きい写真で載せるには抵抗があったので、ちっちゃい写真で。
遠目に、薄目を開けて、ぼや~っとした感じで見ていただければありがたい。

もっと精進します。
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by tornio | 2010-03-20 03:01 | Leipomossa 実習で

試してみました。 Kokeilimme donitsin valmistamista.

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試作品のDonitsipallot ドニッツィ パッロト です。直訳、ドーナツボール。

月曜日の “商品開発” 授業で、

「うちの学校の音楽ホールで行われるイベントのために、なにか商品を開発して売る。」

ということになりまして。

月曜日は、みんなでアイデアを出し合い、試作する商品を5品に絞りました。その前に、
商品を作るにあたって、制限あり。

1. 生クリームなどの日持ちしない材料は、使えません。
2. 日持ちするものでないと、いけません。
3. 材料は、実習室にあるものでないと、いけません。
4. お皿やフォークなど、洗浄が必要なものは、使えません。
5. 冷蔵庫や冷凍庫はないので、商品は保存できません。
6. 包装ができるものでないと、いけません。
7. 包装は安価な物でないと、いけません。
8. ありふれたものでは、いけません。
9. 音楽につながるような見た目でないと、いけません。

ライバルは、LU Suomi 社の Domino-keksi
ショボい想定ライバルですが、音楽ホール担当者が、いつもイベントの時に出している
のは “ドミノのビスケット” だと言ったので、そういうことに。ま、学校関連施設ですから。

それぞれ、紙にアイデアを書いて回収。採用された商品のうちの一つが私のアイデア
である Donitsipallo なわけです。

話を聞きながら、制限を考えながら、パッと頭に浮かんだのがコレだったんですね。
ミスタードーナツが思い浮かんだだけです、はい。だってー、制限多すぎ。他に考えよう
としたんですけど、もう他に出てこなかったし。

フィンランドじゃありふれてないよね。音符でも描いときゃいいよね。日持ちするしね。手
でつまめるしね。ごみも少ないしね。フィンランド人、ドーナツ好きだしね。

なんつー理由で、制限はクリアしてるだろう。あとは完成度と意見。

フィンランド人は何かと、太るだのカロリー高いだの甘いだのと言いますが、カロリーの
少ないお菓子なんつーものは、ありません!カロリーのないお菓子を!と要望された
ところで、不可能ですから!そういう意見は・・・却下。


とりあえず、今週金曜までに試作を繰り返し、意見を聞きに行き、最終的にどれにする
かを決めて、金曜日には本番で作って納品する予定です。

この他のアイデアとして、Bebe Aleksanterin leivos、音符の形をしたクッキーと
メレンゲ。

Bebe とは、タルトレットにチョコクリームやらヌガークリームを絞り、山なりに形を整えて
から、フォンダンかチョコレートでコーティングしたもの。本来はバタークリームです。
ここでは、「ぺぺ」 と言います。

アレクサンテリン レイヴォスとは、クッキー生地を重ね合わし、間にラズベリージャムを
挟んで、上にフォンダンを塗りつけたお菓子です。


ドーナツボールを揚げながら、

「え~・・・こんなめんどくさい作業で900個~?!」

ドーナツ生地を油に落とすんですけど、きれいな形のボールにするのに大変な労力・・・。
人間がやってんだから、機械みたいに寸分たがわず、まん丸になるかー!出来るかー!
やってられるかー!

先生は 「こっちのドーナツのほうがいい。」 と、作業の苦労も知らず、鬼のようなご意見。

そっちは、揚げながらスプーン2本でちまちま形を整えたんですよ・・・。

900個よ?!900個!そんなん、気ぃ遠なるわ。
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by tornio | 2009-11-17 23:47 | Leipomossa 実習で

秋と言えば・・・イモ! Tein perunaleivokset.


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ジャジャーン!

何ですかー!これー?


そう!あの、例の Perunaleivos ですよー!
かわいいでしょー?
頬ずりしたい。
ずっと見つめていたい…。


これを作ったのはちょっと前なんですけどね、作った日は実習が終わった
あとも幸せな気分でした。どつかれても笑って許すよ?っていうぐらい、
機嫌が良かった。

…あくまで、例えです。


ヘルシンキで、あらゆる点で "う~ん…?" な Perunaleivos を食べた
ことを先生に話したんですよ。

「ねぇ、先生。Perunaleivos って知ってる?」

「知ってるよー!まっずい味だもんねー!
 え~?なに?食べたことあるの?どうだったー?」

 (あらら、マズイってハッキリ言っちゃってるよ…。)

「ヘルシンキで食べたんですけどね、すんごい甘くて、ベチャベチャして、
 奇妙だった~。」

「わっはっはっはっはーーー!!」

先生、大笑い。


で、作り方を聞くとですね、やっぱり茶色のぺルナレイヴォスと白いぺル
ナレイヴォスがあるんだそうです。

ぺルナレイヴォスはもともとはスウェーデンから来たケーキで、お菓子屋
さんで出るケーキの切れ端(=使わないスポンジくず)を活用しようって
ことで出来たもんだそうです。

なので、具の材料に関しては "コレ" という決まったものはないみたいで
すね。先生が持っていたスウェーデン語のお菓子読本には "こう、こう、
こうやって組み立てる" という説明が書かれてあるだけでした。

その時はそれで話が終了したんですけど、後日、実際に作れることに!
作る物に関しては先生が決めるんですけど、まさか、これを作れるとは思
ってもなかった。だって普通に考えれば、却下。

なぜって?
↑ のような感想しか出ない代物だから。


というわけで、先生の記憶と私が食べた味&見た目の記憶を参考に作りま
した。今回のぺルナレイヴォスにはスポンジの切れ端、mantelimassa
(=マジパンローマッセ)、ココアパウダー、ラムが入っています。

これがね~、親の敵みたいに甘い!ちびっとだけならおいしい、それ以上
は不健康ってなぐらいに。マズイとは言ってませんよ?"甘い"んです。


スウェーデンの本によると…

スポンジを敷いて、
カスタードを塗り、
ペーストをのせ、
マジパンで覆い、
粉糖をふりかける。

とあったので、その通りにしました。
粉糖だけだとイモっぽく見えないので、ココアパウダーもふりかけました。
土でまみれた、掘り出したばっかりのイモをイメージ。

ヘルシンキで食べたものよりもおいしかったです。
でも、デカすぎ。ひとくちサイズで十分。

具ももっと改良できそうです。ネットで見た Fazer Perunaleivos
は、また全然作り方も材料も違っていて、現代風だった。
う~ん、Perunaleivos 食べ歩きもいいかも知れない。

組み立てている時なんぞ、前を通るみんなが不思議そ~な顔をしてました。
この物体は何?何が生まれるの?という、不気味な物を見るような眼で。
聞くと…

Perunaleivos?なに、それ?
 聞いたこともないし、見たこともないよ?!」

えーーーっっっ!?そうなのー!?定番なんじゃないの!?
じゃ逆に、フィンランド人が知らないレアなもんを知ってたの、私!?
どんだけストーカーなんだよ…。


完成して整列した Perunaleivokset を見た先生も、

「お~トルニオ~!!良いね~!まさに Perunaleivos だよ~!」

と感動の再会でもしたように、なんか楽しそうでした。


これって、ストーカーの私のおかげ?



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by tornio | 2009-10-03 18:31 | Leipomossa 実習で

夢叶う。 Haaveeni toteutui.


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フィンランドへ初めて旅行に来た8年前から、ずーっと憧れていたお菓子。

何に?

って...見た目に。
あれ?え?感覚がズレてる?


ケーキ屋さんで売っているより、パック入りの工場生産ものがスーパーで
売られているというイメージがある、お茶請けのひとくち菓子。

フィンランド語では Punssirulla プンッシルッラ
または Arrakkirulla アッラッキルッラ。

スウェーデン語では Punschrulle または Dammsugare
(発音出来ません。)

Dammsugare はフィンランド語にすると Pölynimuri(=掃除機)。

スウェーデンのお菓子です。


punssi は プンシュというリキュールだそうで。

"だそうで"って言うのは、こっちに来るまで知らなかったんですよ。
辞書では "パンチ" とあるんですけど、パンチってどんな味?って。

Arrakki(=アラック)と言う、スピリッツと砂糖と水から作られる
リキュールで、punssi はスカンジナビア、フィンランド地域じゃあ
皆知ってるよ?というお酒みたいです。

へぇ~そうなんですね。
アラック自体知らなかったし、プンッシも知らなかった。

今も実際のところ、どんな味なのかハッキリ知りません。
梅酒ゼリーごときで酔っぱらう、完全なる下戸なので直接飲んでみるわけ
にもいかない。アルコールのにおいを嗅いだだけでオエッとなる。


以前、スウェーデン側でアイスクリームを買ったんですけど、それが確か
プンッシ&レーズン味。記憶では...あまり好きな味じゃなかったかなぁ。
忘れた。ラムレーズンのほうが好きかな。


話が脱線。

先生に以前、フィンランドの伝統的なお菓子が作りたい!と言ったところ、
それを珍しく聞き入れてくれているようで、ここ最近は夢が叶ってばっか
りです。作ってみたかったお菓子を作れるというのは、なんと幸せな時間。

マジパンに包まれている中身は本来のものとはちょっと違うんですけど、
おいしかったです。パックに入った緑の物体を見ていると、ど~にもそそ
らず、じーーっと見つめるだけで食べないままに8年が過ぎ...食べるより
前に、作ってしまいました!感動...(涙)。

今度、スーパーで買ってあげるね。
8年越しのあこがれの緑のキミたち、待ってなさい。





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by tornio | 2009-09-23 22:52 | Leipomossa 実習で

私はそう思わない。 En usko semmosta!


決してフィンランドが嫌いなわけじゃないし、イヤなことは山ほどあっても、
何だかんだと文句を言っていても、言葉じゃ説明できないような "愛" みたい
なもんがあります。

が、今日はちょっとオブラートに包まず、言わせてもらう。


ここから先は、読みたい方だけ読んでくださいませ。



毎度の愚痴の対象は、うちのフィンランド人生徒。

うちの学校の生徒は16歳~20代前半の若者ですよ。高校生~大学生と同じ
です。なのに、まったくそう思えない。信じられない。信じたくない。


実習室の掃除は、いつんなったらまともにやるのか?
掃除が出来るようになってから、モノ作れ。

出したら出しっぱなし、やったらやりっぱなし。整理整頓も出来ない。
片付けは、この仕事の基本だ!

自分に関係ないことはやらず、決められたこともロクにしない。
言われなきゃ出来ませんか?その歳にもなって。

誰かがやってるからいーや!で済ませる。
なら、他のこと見つけて、自分からやったらどうだ。

のくせに、他人が当番をしていないと 「今日の〇〇当番ダレー?!」
とエラソーに言う。
やってもないお前が言うな!

自分がやりたいことは主張するくせに、めんどくさいことからは逃げる。
それは積極性、自主性やらとは言わず、わがままと言うんです。

自分に甘く、他人に厳しい。
世の中、そんなに甘くないよ?

休憩と昼ごはんと帰る時間に異様にこだわり、ほったらかして、あっという間
に消える。
掃除も終わってない、片付いてもいない、それは気にならないのか?

すぐイスに座る。
立て!立つんだ!この仕事は立ち仕事だ!事務職とかスーパーのレジ係にしな。

やることがなくなれば、消える。駄弁る。ボーっとする。
その間にやることは、掃除だよ!片付けだよ!整理整頓だよ!道具洗浄だよ!


日本じゃ、フィンランドが学力世界一だとか何だとかで騒いでますけども、
それが何なんだ。勉強の成績がいいからどうした。生きていく為に、社会で、
職場でやっていく為に必要なことが出来ない自分勝手なうちの生徒を見てると、
学力世界一を生み出す教育とはその程度かと思いますが?

成績うんぬんで乗り切れるのは、せいぜい20年ぐらいのもん。

日本の "躾" 教育のほうが、よっぽどか将来の役に立つよ...と思わずにはいら
れない。日本じゃ小学生が自分たちの教室、トイレ、校庭の掃除をしますよ?


なんか、うちの学校・学科の恥をさらしているようですが...

職業学校なんだから、職場で通用する人材にするために教育するんでしょ?
今の彼らじゃ、絶・対・無・理。

職場で通用しないどころか、人生においても通用しない。
お菓子を作りたいだけなら、家で作ってればいいんですよ。

ほんと、いっぺん日本で職場実習してみたらいい。
どれもこれも許されないことばっかりよ?


ふぅ、ちょっとスッキリした。





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by tornio | 2009-09-22 00:11 | Leipomossa 実習で

チョコ絵画 suklaamaalaus


毎週火曜日はまるまる1日、"色彩構成" の実習です。


先週は pupu (うさぎ) を描いて、色付けまでしたんですが...
最後に割れた。

2作目に maanviljelijä (農場の人)の輪郭まで描いて終了。

で、今週。
"農場のおじさん" をとっとと仕上げるつもりが、何だかノリに
ノッちゃって、大作に。


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おじさんの部分はイラストを下に置いてトレース描きしましたが、
背景は直描き。

おじさんだけにしようと思ったんですけど、手に持っている熊手
みたいなやつ?が確実に割れるだろうと予想、背景を入れました。

フリーハンド、その場の思いつきで描くのは苦手なんですけど...
案外、雰囲気が出た?

とにかく、お絵かき感覚で楽しかったです。
おじさんも楽しそうに見える~。

で、修理した pupu


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雑誌の隅っこに載っていたイラストで、本当はイースターの卵を
持っていたのをキノコに描きなおしました。
季節柄、キノコだろうってことで。

小さいイラストだったので、別の紙にフリーハンドで拡大して描
いていたのを眺めていた先生が、感心してくれました。
ええ、昔から真似して描くのだけは手慣れたもんで...えへ。

どっちのイラストも私好み。
シボレー制作よりも、よっぽどか楽しかったです、正直な話。


さー!売店へ持って行って、帰ろーっと!と、実習室のドアを開
けた瞬間...

ボトッ。


ひえぇぇぇーーーっっっ!!!


自分の荷物も一緒に持って行こうと、バインダーの上に乗せた
pupu が落下...。首と胴体、まっぷたつ。

ずぼらするとこうなる。

結局、再び pupu は修理待ち。

なんじゃ、そりゃ。





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by tornio | 2009-08-29 03:05 | Leipomossa 実習で

チョコプレート suklaakoriste


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なんじゃ~こりゃぁ~?!

な完成度なので、小さい写真でごまかす!


先生から、

「これ、ウェディングケーキの飾りにしたいらしいんだけど、
 チョコレートで作ってみる?」

と聞かれ、どんなかな~?とプリントを見ると...シボレーマーク。

???
ウェディングケーキにシボレーてか?
他人の趣味にとやかく言う権利はないけど...それって、どうよ?

先生の推理じゃ "カーマニア" だそうですが、え?どっちが?
お嫁さん?ダンナさん?夫婦で?

片っぽがマニアなら、もう片っぽはドン引きじゃないの?幸せだから
気にならない?etc...想像し始めたら、どんな新郎新婦か見てみたい。

依頼にも、なんじゃそりゃぁ~?!な一品。

ついでに、フィンランド人の発音する「シェヴロレ」にも、
なんじゃそりゃ~!?


木曜日に1回目を作り、見事に失敗。シボレーマークの左右が逆に。
文字の逆は気づいてたのに、マークは最後に気付いた...。
アホとしか言いようがないです。

で、今日が期限の2回目。
数々の失敗、不満箇所を修正したつもりなんですが、それでもポロポロ
と同じような失敗が現れ、悔しいなぁ~。

本物のシボレーマークはゴールドとシルバーなんですけど、チョコでは
表現できなかったので、ホワイトチョコにチョコレート用の色粉を混ぜ、
黄色と水色に。金属っぽい雰囲気を出したかったんですけど、グラデー
ションじゃ無理でしたね。

遠目に見てもイマイチだわ。

これを飾ったウェディングケーキとやらを見たい気もするけど、
見たくない気もする...。





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by tornio | 2009-08-22 03:31 | Leipomossa 実習で

快適な靴。 mukavat työkengät


先週末、

どう考えても...もう無理!

と我慢の限界がきたので、靴を探しに行きました。


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ここ最近流行っている?流行っていた?メーカーのもんではありません。
99kr の安物。

スウェーデン側にはフィンランドよりも安い靴屋さんがありまして、品質
に関しては値段相応、もしくは見合わないレベルですが、履きつぶすには
手頃で良い Skopunkten

このサンダル、外で履く用ではありません。トルニオでサンダル履きだと、
指が紫色になってしまいますので、夏靴は一足も持ってません。

これは、実習靴。

我慢の限界がきた実習靴が コレなんですが、とにかく、重いんだわ。
見た目カッコよくても、重すぎ。しかもサイズが小さくて...って、そりゃ
自分のミスなんですが。

自分のサイズが 37?38?39?24.5cm?どれ?ってなもんです、
これを購入した入学当時は。

ヨーロッパサイズはcm でナンボ?なんてわからん。
あてずっぽうで37を発注。


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かかとにひっかけられるようになってますが、ひっかけて履くとキツくて、
親指が痛い!!

なので、つっかけサンダルのように履いてたんですが、靴自体が重いため
パッコンパッコンと歩きにくいわ、スポッと脱げるわ、足に負担がかかり
すぎるわ、実習終盤は歩くのもイヤになるぐらい。それに足元がダラ~ッ
とゆるいと、態度も動きもゆるくなりがち。

すんごいいい値段 (50ユーロぐらい?)で買わされたので、我慢して
元を取ろうと2年履きましたが、さすがにもうセコイ考えはやめようと。
見た目は好きなんですけど。


履きかえた靴は軽いし、痛くないし、ぴたっとフィットして走るのも余裕
のよっちゃん。

安全性にはちょっと問題アリかも知れませんが、なんせあと何カ月の使用
ですから。それより、実習後の脚のむくみもマシになりましたし、動きも
見違えるように機敏です。

やっぱ、足元は大事。





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by tornio | 2009-08-18 22:43 | Leipomossa 実習で

ベリーケーキ第2弾。 Vadelmaleivos


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第2弾は、Vadelmaleivos (=ラズベリーケーキ)。
      ヴァデルマレイヴォス


イチゴのケーキと同じ作り方です。
ムースの味がラズベリー。ラズベリーは冷凍のもの。

シンプル イズ ベスト。

イチゴのケーキも、ラズベリーのケーキも輝いて見える...。

眺めているだけでも楽しいケーキです。





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by tornio | 2009-08-15 04:42 | Leipomossa 実習で


トルニオでパンとお菓子を学んだ留学奮闘記


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(トルニオ芬闘記から約7年、
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