ベリージュース mehu ja nektari


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木曜日に割り当てられたのは、ベリーを使ったジュース製造。

ひとつは puolukka (リンゴンベリー) のジュース。
ひとつは mustikka (ブルーベリー) と vadelma (ラズベリー) を混ぜた
kuningatarnektari クニンガタル ネクタリ (女王のネクター)。

ブルーベリーとラズベリーをミックスしたら、クニンガタル ~ と名が付くそうです。

リンゴンベリージュースは、直訳で"蒸しジュース"と呼ばれる方法で作ります。
左上の写真のように一番上の鍋にベリーと砂糖を入れ、一番下に水を入れて沸
かすと、真ん中の鍋に蒸されたフルーツからしたたり落ちる果汁が溜まります。

鍋から出ているチューブは、溜まったジュースを出すために付いています。
チューブの根元にジュースの色が見えてくると、溜まってきたサイン。日本の
蒸し器とは全く違う構造になっているので、まさにジュース製造のためにある
蒸し器です。調理器具としての正式名称は mehustin メフスティン ですが、
商品名の mehu-maija メフマイヤ で通用します。ついでに mehu-liisa
メフリーサ という名前もあります。

mehu-maija は この鍋を発明した Toivo Rautavaara 教授が命名した
そうです。


今回はリンゴンベリーで作りましたが、これがまたすっぱいのなんのって!
2kgのベリーに対し600gの砂糖が入っていますが、ゴクゴク飲めたもん
じゃないです。皆も先生もおいしい!と言って飲んでいましたが、私には身震
いするすっぱさ。

リンゴンベリーって生でも相当なすっぱさで、どう加工されても苦手なベリー
なんですよねぇ。ちょっとやそっとの砂糖量では太刀打ちできません。
ブルーベリー、ラズベリー、イチゴはどれもつまみ食いしてますが、リンゴン
ベリーだけは手が出ない…。

ちなみに、このリンゴンベリージュースのベリー割合は87%ぐらい。Oho!

そして、もうひとつの "クニンガタルネクタリ"。

「ネクターとは…
 粉砕あるいはピューレして作られる、ベリーの果肉を含んだ濃い飲み物」

という説明があります。

「そのネクターは薄めずに味わうので、アイスクリームと一緒に食べることも
 でき、温めたネクターは肉または鳥料理のソースとしても味わえる」

そうです。

これもまた、ベリー、水、砂糖だけのシンプルな材料から作られます。

1.ベリーをピューレ状にし、水と一緒に鍋に入れて沸騰させる。
2.砂糖を加え、沸騰させる。
以上。

当然、試飲しましたが…

すっぱいよッ!!

もー、どれもこれもブルブルッとくる!毛が逆立つ感じ。

フィンランド人はどんなベリーも食べ慣れてますから、

このすっぱさがおいしいのッ!

と笑顔で言いますが、私はその相当なすっぱさにギブアップ。
健康に良いのは味わえば十分にわかるけど、不健康でもいいから砂糖をもっと
入れてくれー!ってかんじ。

でも、考えてみると、売っているジュースがおいしく感じるっていうことは?
ぶったまげる量の砂糖が入ってるんだろうな~。
逆に不自然なジュースに恐怖を覚える…。


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私がネクターと聞いてイメージするのは、
小さい頃によく飲んだ、あの "不二家" の
ピーチネクター。

でも、このネクターはドロッとしてない、
ジュースよりもちょーっとだけ濃いめの
ジュースという感じ。使う果物によるん
でしょうね。

そう言や、ネクターも甘かったな~。
今じゃもう飲めない甘さかも知れん。








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by tornio | 2009-02-18 01:04 | Leipomossa 実習で


トルニオでパンとお菓子を学んだ留学奮闘記


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