読書の冬 Olen uppoutunut lukemaan näitä.
日本から戻ってきて以来、本の虫です。
道中で読もうと思って、日本から1冊の本をカバン
に入れてきましたが、その世界にどっぷりとはまる
面白さ。
松本清張の「眼の壁」。
読み始めてすぐから、私も主人公と一緒に行動して
いるような気分。あまりにも一気に読んでしまうの
はもったいない!というわけで、ゆ~っくり長~く
楽しむためにちびちびと読んでいましたが、ついに
読み終えてしまいました。
そして、母に頼んで本を2冊、送ってもらいました。
これらも松本清張の本で「黒の福音」と「影の地帯」。
「黒の福音」から読み始めていますが、これまたハマりそうな予感…。
実習授業の学期には休憩時間も取らずに実習していましたが、今は化学の授業。
授業というよりも自習に近い状態で、先生が出した課題について図書館のパソコンで
調べて来なさいという方式です。
その調べてくる時間に2時間、とかっていう余裕たっぷりな時間を与えてくれるわけ
ですが、そんなにも必要ないんですよね、実際。他の生徒はラッキー!ってなもんで
しょうが、私にとっては集中力も切れまくって、思考も体もダラダラのユルユル。
おまけに化学…。
私はインターネットを使って調べるほうが効率が悪いと思うので、図書館の本で調べ
て、ちゃっちゃとノートに書いて戻ってくるわけです。そうすると、まだ1時間以上
とかっていう空き時間があって、おまけに休憩時間にランチタイムにコーヒータイム。
ぼーっとするのも飽きるぐらいの時間があるので、そこで本を読む。
これがむちゃくちゃ集中できるんですね~。おかげで有意義に時間を過ごせる。
フィンランド語の小説を読んでいても、楽しむというよりも勉強になってしまうので
ストレスになるんですよね。入り込める域までほど遠いし、すぐ睡魔が襲ってくるし、
よそ見ば~っかりしちゃうし。
ま、寝る前に読むと、あっという間に寝られるのはいいんですけど。
はて、フィンランド語で読書を楽しむ日がやって来るのかどうか…
ずーっと眠気と戦い続けてたりして。
by tornio
| 2009-02-04 03:40
| Elämässä 生活で
トルニオでパンとお菓子を学んだ留学奮闘記
by tornio
最新情報
カテゴリ
全体お知らせ
Suomessa フィンランドで
Torniossa トルニオで
Leipomossa 実習で
Koulussa 学校で
Elämässä 生活で
Ruoat たべもの
Suomen kieli フィンランド語
Minusta "私"って
Japanissa 日本で
Matkalle 旅へ
Haminassa ハミナで
未分類
以前の記事
2019年 06月2012年 09月
2012年 07月
2012年 04月
2012年 03月
more...