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よいお年を。 Kiitos tästä vuodesta!

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「トルニオ芬闘記」 を読んで下さったみなさん、

どうもありがとうございました。

2010年も引き続き、ぐだぐだと書いていきますので、

どうぞよろしくお願いします。


それでは、よいお年を!

TORNIO
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by tornio | 2009-12-31 16:49 | Suomessa フィンランドで

1年の終わり Tämä vuosi loppuu.

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2009年もまもなく終わりますね。

クリスマスが終わって、冬のセールがさっそく始まったので、私も行ってきました。
セールに行くなんて、ほんっとに久々。珍事ですね。
クリスマス前にもぶらぶらと店を見てたんですが、セールで安くなるのを待ちました。

狙っていたセーター1着を目当てに行ったんですけど・・・トラップだらけ。
見事、ひっかかってきました。例のごとく 「買う?買っちゃうの?」 という無駄な問答
をくりかえしつつ。

結局、そのセーターは試着でアウト。他に買う予定はなかったのに、ちょっと見てみ
ようと靴屋に入ったら・・・そんなときに限って見つけちゃう、がっちりハートを掴む靴。

本当に欲しいかどうか、冷静になる時間を作ろうと他の店へ・・・
そこでも見つけちゃう、欲しかったようなコート。しかも、50%オフじゃないの!

冷静になるどころか、どんどん浮ついていく心と財布・・・あぁ。

結局、靴とコートを買っちゃいましたが、今回は良い買い物だったと自己満足。
これまでと違って、安物買いの銭失いじゃないハズ。

靴フェチではないんですけど、靴ばっかり買っちゃうのは・・・やっぱ、フェチ?
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by tornio | 2009-12-30 20:48 | Elämässä 生活で

クリスマス Joulu

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メリークリスマ~ス!!

・・・と、そんな盛り上がりは一切ございません。静かなもんです。


12月と言えば・・・

年末と言えば・・・

「忠臣蔵」。

やっぱりコレを見ないと、年は越せない。

ということで、DVDを見ながらクリスマスケーキを作りました。

なんという、ミスマッチ。


日本のおせちで言うなら “祝い鯛”ってとこですか?

joulukinkku (=クリスマスハム) の塊をひとりで食べるわけにもいかないので・・・

(っていうか、食べるつもりはさらさらない。)

ブタのケーキを食べます。


クリスマスより正月。

ハムだのニシンだの lanttulaatikko だの rosolli だのより、おせち。

うるさい新年のロケット花火より、“ゆく年くる年の除夜の鐘” に “春の海”。

この時期だけは、日本へ帰りたい!と心の奥底から思います。

みなさん、楽しいクリスマスを。
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by tornio | 2009-12-25 01:12 | Suomessa フィンランドで

職場 työpaikassa

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前回の続きを。

職場は、工房とカフェが別々の建物にあります。と言っても、隣。数秒の寒さを我慢して
作ったものをカフェへ運びます。

が、その数秒の寒さも “うぅぅっ・・・うおぉぉーっ” となります。なんせ、半袖一枚。
ドアの取っ手も凍ってますから、指にくっついたりもする。不便っちゃぁ、不便です。


さて、工房では男性2人、女性2人が働いています。男性1人は経営者の息子さん。
もう1人の男性は雇われている菓子職人さん。私は、ほとんどこの職人さんのお手伝い
をしてます。

仕上げやら何やら、ほとんどのことは職人 I さんがやるので、私はクリームを出したり、
飾りを出したり、型をなおしたり、ケーキを箱に入れたり・・・マジの手伝い係です。実際、
横で見ていることのほうが多いです。

やらせてもらえるのは、スポンジにクリームを広げることと、クリームをサイドに塗ること。
でも、これがね・・・難関なんですよ。

挟むクリームを塗り広げるのは当然出来ますけど・・・この工房では、ケーキを手の平に
乗せ、サイドにクリームを塗っていく方法。・・・こんなやり方、したことない。

学校の実習でも、前回の職場実習先でも、回転台を使ってクリームを塗ってましたから、
どうパレットを動かして、どうクリームを塗り広げて、どうキレイに仕上げるか?というコツ
がなかなかつかめないんですよねぇ。

パレットの動かし方ひとつにも意味があるんですよ、必ず。こう動かすことでキレイに塗
ることが出来るっていう。I さん達にも教えてもらって、頭の中では理解できたんですが、
脳みその指令が手に伝わらない・・・で、余計に手がおかしな動きをする。

たぶん、慣れていないのもありますが、自分なりのコツを見つけられていないんだと思
います。その動きの “意味” があやふやだから。I さん達を観察してるんですけどねぇ、
やっぱり自分で考えながら練習していくしかないですね。


それ以外の問題は・・・仕事の量と、中身と、人間関係ってとこですか。・・・って、全部?

女性2人はペアで仕事をしていて、主に焼き・仕込み係。
スポンジケーキ、菓子パン、デニッシュ、クッキー、ミートパイなどを担当していて、2人
の段取りで動いているので、私の入る余地なし。たまに卵を割る係に指名される程度。

どちらも、もうすぐ定年っていう年齢です。職人の I さんも同じく。
もう、長年働いている人達なので、あ・うんの呼吸って言うんですか?そんな雰囲気の
職場に、ひょこっと余分な1人が入って来たっていう・・・。ま~それは仕方ないことです
が、ストレスはその女性のうち1人。

ど~も、私が入って来たのが気に入らないのか、私が気に入らないのか、言葉も態度
もキツイ。八つ当たりっぽい感じもしないでもない。

“こっちは感情を表には出さないけど、一応、感情のある同じ人間なんですけど?”

と言いたくなります、いい加減。ロボットでも、アホでもないんだから、空気ぐらい読める。

私が積極的にやろうとすると気に入らないみたいで、手を出さないほうが無難。ただし、
洗い物と掃除には寛容。・・・精神的に疲れます。いつ、どこで怒鳴られるのか。


自分から積極的に動こうと努力してますが、その努力が余計ってこともあるんですね。
何をやらなければならないのか、やってもいいのか、やらないほうがいいのか・・・。

誰からも指示されず、自主的に動けば裏目に出る。指示を待てば、やることあるだろう
っていう空気が流れる。聞けば聞いたで、特にやることはないと言われる。

ほんと、マジでどうすればいいんですかね?

ま~、実習生を受け入れる余地なしっていう職場に入りましたから、基本、私の仕事は
無いもんだと思った方がいいようです。希望と現実は、理想通りにならない。

日本でもどこでも、職場にはいろんな人がいますからね。仕事にしても、我慢が必要。
割り切ることが、乗り越える手段。でも・・・正直、萎えます。外国の職場でひとり乗り越
えるには、気力が何倍も要る。

にしても、職場実習で学ぶことは・・・何?
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by tornio | 2009-12-24 19:01 | Haminassa ハミナで

職場実習 Työssäoppiminen

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ハミナで3週間の職場実習をこなし、待ちに待ったクリスマス休暇です。
1月から再び、残り4週間の職場実習が待ってます。

そこで、ちょっと職場実習の話を。ま~実際、あんまり前向きな話はございませんが。
一回では長くなるので、少しずつ小出しで。


私が実習しているお店は家族経営の小さいお菓子屋&カフェなんですが、相当儲かって
いるお店でしょう。私の予想では。外から雇っている人だけでも5人ですからね。フィンラ
ンドで雇用しようと思ったら、人件費だけで結構な割合を占めると思うんですが・・・。

給料でしょ?社会保険の負担でしょ?残業代に有休やら病気休暇の手当てでしょ?
特にこの業種は早朝からの仕事なので、早朝手当ても50%だったか100%だったかの
プラスです。

起業の授業でいろいろ調べましたけど、その金額自体が日本より高額ですから、小企業
だったら人件費だけで経営を圧迫しそうな気がしますが。

私がもしフィンランドでお菓子屋さんの正社員で雇われることになったとしたら、最低賃金
として月1600ユーロ保証されてますから。

ちなみに、この金額は職業学校を卒業した者で、トルニオを含む第2地域の最低賃金。
首都地域ではもう少し上がり、第3地域は少し下がります。この賃金は食品業界の労働
組合の労働協約で決められています。

給料をもらう方は高い税金を取られ、物価の高い国に住み、手放しで喜ぶ金額じゃない
んでしょうが、給料を支払う方はもっとやってられね~となる気がする。

実際、私がそう思った。私が経営者だったら、人は雇わない。人件費、払えないもん。


で、お店に来るお客さんの数を聞いてみたところ、平日で平均100人、週末祝日は300
人以上のお客さんをさばくとのことで。

「ハミナの人口じゃ儲からないけど、ありがたいことに周辺地域からも来てくれるから。」

とおっしゃってました。

が、普通に考えても、あの規模のお店で平日100人の来店があるってのは、スゴイ。
ま~フィンランドのお菓子を紹介する本でも紹介されている店ですし、40年以上経営され
ていますからね。

国民数が圧倒的に少ないフィンランドで、しかも都会ではないハミナで、かなり小さい店
での集客数に驚き。日本とは簡単に比べることは出来ませんけど、よっぽど有名店か、
品数が豊富か・・・そんな店の集客力じゃないですか?

いろんなモノがありすぎて、飽きっぽい浮気性の日本人とは逆に、選択肢が少なすぎて?
フィンランド人は浮気しない?飽きない?そこらへんの欲が無い?商売には有り難い?

フィンランド人の、物やら食に対する欲や満足度にはいまだに首をかしげますが・・・
商売は、“お客さんが定着したら強い”ってことですね。


今はクリスマス商品のブランデーケーキやピパルカックの注文がいっぱいで、海外へ発送
もしているそうです。企業から40個とかっていうまとまった注文もあるので、売上はそりゃ
お菓子屋さんとしては、結構なもんでしょう。

ちらっと請求書を見たことがあって、頭の中で素早く日本円に計算したところ・・・おおぉ~!
という金額でした。

と、今日はこのへんで。
全部お金の話でした。
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by tornio | 2009-12-22 21:18 | Haminassa ハミナで

ただいま! takaisin Tornioon

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クリスマス休暇で帰って来ました。トルニオに。

やっぱり何だかんだ言っても、2年以上も住んでいるトルニオに帰って来ると落ち着き
ます。自分のモノに囲まれている部屋に戻るだけでホッと安心するもんですね。


バスと夜行列車と再びバスを乗り継いで・・・15時間。国内移動でこの時間?

ヘルシンキでちょっと店を見て回って~コーヒーでも飲んで~と考えていたんですが・・・

荷物を担いで、それは無理。

それに、寒いし。-15度の外じゃ徘徊しないのが得策です。


いつも夜行では座席を選択するんですが、今回はガラガラ。2席を占領できました。
が、いつものように・・・寒い。な~んで、バス内も電車内もあんなに寒いのか・・・。
常に背中がゾクゾク、末端がしびれ、心の底からイヤんなる。

なのに、半袖のフィンランド人がいる。どんな皮膚してんの?


ヘルシンキ出発が20分ほど遅れ、ケミに到着したのが朝の8時7分。
乗るはずだったトルニオ行きのバスの出発が、8時5分。

おかげで、小1時間余分に待つ羽目に・・・。2分の遅れで、1時間の待ち時間ですよ?
勘弁してほしい。


ケミに到着したときに感じたこと。
「あったかいな~!」

今週は、ハミナでも-15度~-20度あたりを行ったり来たり。職場の往復だけでも
「無理!痛ッ!痛い!痛ーい!イーターイーッ!!」
と連発して歩いてましたから。

部屋の中も寒い、外も寒い。どこも寒い。
あったかい部屋とぬくぬくのコタツの中で鍋をつつきたい・・・マッチ売りの少女気分。
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by tornio | 2009-12-19 23:09 | Torniossa トルニオで

Nyt olen Haminassa.

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Moi! Lukijoille!

Joululoma alkaa kohta.

Tulen kohta takaisin tänne.

Odottakaa vielä hetkinen!


Tornio
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by tornio | 2009-12-17 20:59 | Haminassa ハミナで


トルニオでパンとお菓子を学んだ留学奮闘記


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