カテゴリ:Ruoat たべもの( 14 )

プリン Japanilaistyylinen vanukas

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突然食べたくなったプリン。

フィンランドで売られている vanukas = プディング なるものは、どろ~っとした液体。

これはソースですか?何ですか?

というデザートです。

商品の見た目は固まってる?と思わせるんですが、ふたを開けたら・・・ショックを受けます。


日本人の頭に思い浮かんでくる、固形のプリンを食べたいなら作る。

冷蔵庫にあるものでサッと用意出来て、あとはオーブンに入れて待つだけで、プリン登場!

プリンカップは日本から持ってきていたのを使いました。食べたいな~と思ったときにすぐ作
れるように、用意周到。フィンランドじゃ、ましてトルニオなんかじゃプリンカップなるものを調
達できないのは承知。

そこらへんの知恵だけはよく働く。むふ。

日本はいろいろ便利な物が手に入って、おまけに安くて、素晴らしい国だ!


カラメルをちょっと焦がしすぎて苦かったもんの、プリンにありつけただけで満足です。

日本にいると簡単においしいプリンが手に入るので、わざわざ作ろうなんて気になりません
けども・・・手に入らないとなると、人間、憑かれたように何が何でも食べてやる!と、労力を
惜しまなくなるもんで。

カラメルがまだ数個残っているので、もう一回作ろーっと。
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by tornio | 2010-05-09 18:03 | Ruoat たべもの

日本からやってきた Japanista tulleet herkut

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Mちゃんから貰ったおみやげ。
バレンタインデー商戦中の日本で買ってきてくれた、全てハート型のおせんべい。
手前の小袋に入っているおかきもハート型。

う~ん、せんべいがハート・・・時代は変わったもんですねぇ。洋菓子に負けるわけには
いかん!ということか、和菓子もがんばっていろんな商品を考えてるんですねぇ。

Mちゃんとメールのやりとりをしている時、「おみやげ、何がいい?」 と聞いてくれたので、

う~ん?何がいいかな~?・・・ピン!そやっ!

あんぱんとかメロンパンが食べたい!

と、リクエスト。消費期限とかは基本的に気にしない性格。切れた翌日にすぐ腐るわけで
なし、お腹はかなり鈍感な方だし。

家族に送って!と依頼しても、届くまでに10日以上はかかるので、さすがに無理かと。
でも、今回は翌日には到着してくれるので、この時とばかりに新鮮なパンを依頼。

フィンランドの菓子パンは、日本の菓子パンみたいに繊細な味がしないんだもんな~。
フィンランドのプッラとか、ピトゥコも好きですよ?でも、やっぱり日本の菓子パンには・・・
勝てないな。

あぁぁ一気に食べちゃうのがもったいなーい!ってなわけで、ちびちび食べてます。
おいしすぎるー!幸せ・・・。

で、これには驚いた。

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チョコレートで覆われた柿の種。おぉぉぉ~!そうくるか~?

味はねぇ、雛あられで数粒だけチョコレートコーティングされてるやつ?それと似てます。
おいしかったです、チョコ味の柿の種も。

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日本の芸術!和三盆と錦玉の干菓子。
きれいだな~。この色合いは日本らしいな~。上品でセンスが良い。
これはパクパクと食べるもんじゃないので、おいしい濃い目のお茶を淹れてゆったりと味
わいたいもんですが・・・おいしいお茶がない。

いつも感心すること。それは日本のパッケージです。丁寧に包装してあるし、デザイン性
も高い。こっちの包装はほんとに荒っぽい。箱を開けたら、素っ裸の商品みたいな。輸入
品はデザインが良かったりしますけど、国内商品はセンスがない。

ま~こっちは “湿気る” ってことがないですからね。バリバリ・パサパサには、すぐになり
ますけど・・・。何重にも包まなくてもいい気候っていうことも関係してるんだと思いますが。
あとは、パッケージにこだわらないっていう感覚?文化の違いですかね。

この干菓子も金色の台紙にのせられ、セロファンで包まれ、プチプチシートをのせられて、
箱に入れてもらって、包装紙で包まれて・・・箱入り娘だね。

Mちゃん、おみやげと新聞ありがとー!しばらく楽しめます。
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by tornio | 2010-02-21 04:09 | Ruoat たべもの

味比べ Runebergin torttujen makuvertailu

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2月5日は、Runebergin päivä でした。
Runeberg さんはフィンランド出身のスウェーデン語詩人。その Runeberg の誕生を祝う
記念日が5日。
1月中旬頃~2月初旬頃まで、Runeberg のお気に入りだったケーキが登場します。
それが、Runebergin torttu です。

基本は、円筒形のケーキ。その上にラズベリージャムを囲むようにフォンダンを絞る。
たまにマフィンカップで焼いたものがありますが、う~ん・・・それは邪道だな。

ケーキにはクラッシュアーモンド、ビターアーモンドのオイル、オレンジピールなどが入って
いて、焼いた後にはラムシロップにジャボッと浸けて、しっとりさせます。ただ、ビターアー
モンドオイル、フィンランド語では karvasmanteliöljy (=カルヴァスマンテリオリュユ)と
言うんですが、これがかなりきつい独特な香りがするので入れないこともあります。
入れても、ほんとに少量。


で、ちょうど5日はハミナでの職場実習が終わり、ヘルシンキに立ち寄ることが出来たので
Runeberg torttu の食べ比べをしてみようじゃないかと。

まず、ヘルシンキの老舗 EkbergFredrika

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2種類のトルットゥがあって、何が違うの?と聞いたところ・・・
片方はラム酒と arrakki というココナッツ味の蒸留酒に浸けてあるから、しっとりしている
ということで、そっちを選択。それが Fredrika と言う名のトルットゥ。
フォンダンをもう少し太めに絞って欲しいかな。ちょっと少ない。

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アルコールをたっぷり吸っているせいか、どっしりと重たい。
中にはクラッシュアーモンドがたっぷりと入っていて、ラムとアッラッキが “どうよ!” と
いうぐらい主張します。う~ん・・・アルコールに弱い私には、ちとキツイなぁ。

それに、水分を含みすぎていて、ケーキの乾いた食感がないなぁ。べチャッという感じが
強いのがマイナスだな。スポンジとしての食感は残っていて欲しい。

そして、最近店舗を増やしている Kanniston leipomo Runebergin torttu

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Ekberg と比べて、生地のキメは粗めでやわらかく、軽い。焼き色が少し濃い目。
ラム酒に浸けたしっとり感はちょうど良い具合。べチャッともパサパサともしてませんね。

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クラッシュアーモンドがもうちょっと入っていてもいいかなと思いますけど、適量とも言え
るかも。カンニストンのトルットゥにはカルダモンが入ってますね。カルダモン好きの私に
はプラス。

どっちもかなりおいしいんですけど、2個イケる!というのは Kanniston のほう。
Ekberg のは1個を食べ終わらないうちに満足してしまう・・・そんな味。

ちなみに、どちらの Runebergin torttu も 2.30ユーロでした。

さてさて、職場実習でお世話になったお店の Runebergin torttu が一番上の写真です。
実習中にひとつ頂きましたが・・・
残念ながら、イマイチでございました。味にポイントが無くて、甘さも足りない。アーモンド
やオレンジピールなど香りの主張がなく、ラムの主張もない、味の薄~いトルットゥ。
ひとくち食べた瞬間、味の無さに、あららら?と心の中で言ったことだけが強烈な印象。

この時期にフィンランドへ来たら、ぜひ味わって欲しいフィンランドのお菓子です。
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by tornio | 2010-02-07 20:45 | Ruoat たべもの

やっぱ、おいしい。 Ne varmasti maistuvat hyvältä.

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8月からずーっと焼き続けてます、朝食スコン。日曜はスコン製造日。

30分ぐらいで出来る手軽さが良いですね。
部屋で生地を仕込んで、地下のオーブンで焼いている間に、向かいの洗濯室でアイロン
かけをしながら待つ。時間はたっぷりあるけど、時間の節約。


スーパーに行ってパンのにおいを嗅ぐと、なんでか買う気が失せます。パンを食べる回数
がめっきり減りました。

でも、ライ麦パンはおいしいと思います。たまに。

以前に買ったお買い得マーガリン2個を消費したので、お買い得だった買い置きのバター
で作ったところ・・・

う、う、うんまーーーい!!

バターで作ったら、やっぱりおいしいんですねー!あ、いや、そんなことは百も承知。

ただね、安いマーガリンへ走っちゃうわけですよ。自分しか食べないしね、朝、なんか食べ
られるもんがあればいっか、程度で作ってたもんですからね。

いやいや、でも、こんなに味に違いが出るんなら、惰性で食べることもなくなるな~。
やっぱり、ちょっと高いけどバターで作るか・・・。

あ!クリスマスが近いから、お菓子の材料が安くなるんじゃないの~!?チャ~ンス!



昨日から、自分の全身からドーナツ臭。試食を繰り返しているために、ドーナツを見るたび
にオエオエなってます。でも、食べちゃうんだな。つまみぐい。

今日も試作。先生から 「もっと手間のかからない方法を。」 と言われ、心の中で・・・

「これ以外に丸いドーナツ作る方法あるかい!工場ちゃいまっせ?」

「そんなんやったら、もう、ドーナツ、却下してください。」


私のこだわりとして、形はまん丸でないと意味が無い。

油の中でドーナツを転がして、形を整える作業は絶対に要る!この手間を省けば労力は
少なくて済むかも知れないけど、商品としての完成度は確実に落ちます!

先生は、“生地を絞り落としたら、そのままほっといて揚げる” という意見。
私は、”生地を絞り落としたら、箸なんかでドーナツを転がしながら揚げる” という意見。

先生は “丸い” ことより “効率” 重視なんですけど、私は “丸い” のがドーナツのウリだ
という認識。効率がいい事も必要ですけど、その中で、はしょれない作業はある。

均一に色をつけようと思ったら、どうせドーナツを転がすんだし、そんぐらいの手間は手間
とは言わない。そこらあたりの認識の違いと言うか、感覚の違いというか・・・。

で、出すアイデアは的ハズレなんですよ?どれも上手くいったことないのよ?

初めにやってた方法よりか、何倍も早く出来るようになったんですよ?改善、改善で。
もう、アイデアも出尽くした。これ以上、効率を求めるんなら・・・機械導入で。
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by tornio | 2009-11-18 23:33 | Ruoat たべもの

誘惑に負けた。 En voinut vastustaa kiusausta...

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いつもの私ならあり得ないこと・・・

夜11時におにぎりをにぎって、食べる。やっちまった~・・・。


外国で生活しているせいで禁断症状が出るものと言えば・・・

日本食とお笑い番組。

日本食への欲求は、もう言わずもがな。毎日何かしら想像しては、食べたつもり。

そして、自分を表現できる関西弁を話せず、ちょっとしたノリ&ツッコミ会話も出来ない
ストレスフルな会話。日本語が母国語ですが、私の母国語は関西弁。フィンランド人
にツッコミたくても、フィンランド語じゃ感情が全く入らず、相手にも通じませんからねぇ。

そんなときに癒してくれるのが、日本から持ってきたお笑い番組のDVDなのですよ。
これだけは帰国する度に何本も録って、重たい荷物の中に必ず入れます。

そう言や、フランスに移住した父の友人も、お笑いのビデオテープを渇望してましたね。
恋しくなるんですよ、あの絶妙な芸人さんのノリと笑いが。


で、金曜日の夜。
明日は休みだー!という開放感でお笑いへの欲望を満たすため、

「ぐるぐるナインティナイン ゴチになります!」

を見たら・・・アップになる、ヨダレが垂れるおいしそうな和食の数々・・・拷問だわね。
したら、連鎖反応で、日本の味が食べたい!欲望をどうやっても抑えられず・・・。

いつもストイックに我慢してる自分も、たまには欲望のままに流されてしまえー!と夜
10時半に米を炊きました。平日はとっくに寝てる時間ですよ。

去年にちょっと食べ過ぎで肥えたっぽいので、今年は学食以外では控えめにしてたん
ですが・・・

んも~むっちゃおいしかった~!!おにぎり、最高!のり、最高!かつお、最高!

欲望にずるずる流されてみた感想。

むっちゃ楽しい。また、流されよう。
(ちっちゃい人間ですんません・・・。)
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by tornio | 2009-09-27 22:44 | Ruoat たべもの

スコーン Skonssit

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朝ごはん用にと、スコーンを作りました。

もともとパンが好きじゃないのに、朝は時間がないからと手間のかからないパンを
食べてきましたが、フィンランドで粉モノ料理ばかり食べているせいか、本当に心
の底から、パンを食べるのがイヤになってきました。

でも、朝ごはんを抜くのは良くないと言われているので、とりあえずパン以外なら
まだ食べられそうというわけで、作り置きができるスコーン。
同じ粉モノ、パン系なんですけどね・・・イーストパンじゃなければいいんです。


大昔に読んだ「イギリスはおいしい」という本にのっていたレシピを愛用してます。
スコーンがざっくりと口を開けると成功だと書いてあったので、いつも口を開けるか
どうかドキドキ。

今回、久しぶりに作ったんですけど、ちゃんと開きました。皮はサクッと、中はふん
わりしたスコーンが出来て満足。

しばらくはパンを買わずに、スコーンを朝ごはんにしようと思います。
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by tornio | 2009-08-10 23:59 | Ruoat たべもの

Perunaleivos ぺルナレイヴォス

前々からずーっと気になっていたケーキを、やっと食べました。

それが Perunaleivos 。直訳すると、じゃがいもケーキ。

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見た目、じゃがいも。それはわかる。
フィンランドのケーキには、使っている材料そのまんまの名前を付けることは、百も承知。
ただ、これもそうなのか?というのが問題。じゃがいもが使われているとなると・・・
食べるには勇気がいる。

で、店の "超" 若い男の子に聞いてみました。

「これ、どんなケーキ?中は何が入ってるの?ジャム?クリーム?スポンジ?」

「むっちゃ甘い。ジャムは入ってないけど、あぶらっこいクリームが入ってるよ。」

「・・・(ほんまかいな?)。じゃぁ1個ください。」

答え方からして、どんなケーキか知らんな?という口調だったんですけど、とりあえず
信用してみることに。これまでも、売り子さんに聞いて買ったら、正解だったことがない。
テキトーに 「たぶん、こんな感じ?」 の予想で答えるのはやめて。

期待はしてませんでしたが・・・

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その期待が裏切られることもなく・・・よくわからないケーキ。

マジパンで覆われた中は、生っぽい生地。どこが "あぶらっこいクリーム" なんだ?
やっぱりテキトーに言うた。

全体がべチャッ~と濡れた食感。味は・・・親の敵みたいに甘い!何となくレーズンや
シナモンの味がするんですけど、一体なんの材料から作ってあるのやら、正体不明。
さすがに、無理矢理でも食べきれず。

「中身も茶色い ぺルナレイヴォス」
と書かれてあったので、他の店のものは白かったりするわけですか?


で、持っている 「Ruoka sanakirja」 という本で調べてみたら・・・ありました。

Perunaleivos とは
― じゃがいもを想像させる形で、
― マッシュポテト、アーモンドペースト、パン粉、ケーキクラムから作られ、
― ココアパウダーで味付けされ、
― ラム酒で湿らせた

ケーキだそうです。
ふ~ん、世界にはいろんなケーキがあるもんだ。
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by tornio | 2009-08-09 20:06 | Ruoat たべもの

シュークリーム? Onko se tuulihattu?

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ま、せっかくだし、誕生日ケーキでも買いに行くかな~と誕生日を2日も過ぎてから思いつき、スウェーデン側
にある Nya konditoriet へ。
ショーケースに並んでいるケーキを見ると、誕生日祝い向きのものはなかったので、大きさで選択。
ショーケースでひときわ目立つ存在感。どどーんとトレーに乗っているのを見て、これは食べごたえがある!と
思ったわけです。この辺りのカフェのケーキは小さいくせに、値段はいっちょまえなので損した気分になる。

そして、もうひとつの理由・・・デカいシュークリームに見えたから。

どっからどう見てもシュークリームでしょ~?この見た目。
前々から、シュークリームが食べたい!食べたい!と思っていて、ここじゃシュークリームは手作りでないと食
べられないからと、材料も買ってあるんですがね・・・部屋のキッチンじゃ作れないのが億劫で、そのまんま。
そんなときにコレを見たら、買うでしょう。確実に。

で、いざ!とフォークを入れた途端・・・あれ?なんですか?これ?・・・・・・あぁ!だまされた~!

いや、ショーケースで見た時に一瞬、シュークリームにしてはやたらデカくないか?と思い、手に持ったときにも、
シュークリームにしてはやたら重くないか?と思い・・・疑いの気持ちもチラッとあったわけですが、もう、そういう
シュークリームなんだ!と・・・。いやぁ、冷静に考えればフィンランドにシュークリームがあるわけないんですよ。
いや、あったとしても、この田舎には存在しない。シュークリームへの執着と思い込みが、冷静な判断力を奪っ
たということですかね。もう!紛らわしいよ!

で、結局、このケーキの正体は ”デニッシュ生地にカスタードを詰め込んだもの” でございました。

夕食後に菓子パンを食べたようなもんで、ここまで食べごたえがなくても良かったという気持ちと、食べたかった
ものじゃなかったという、そのショックで全体的に満たされず仕舞い・・・。
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by tornio | 2009-03-18 23:39 | Ruoat たべもの

試してみたい・・・けど。 Haluan maistaa, mutta...

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近所にある K CITYMARKET に置いてある Ruoka PIRKKA。毎週発行されるレシピ&お買い得
情報が載ったチラシです。ここに紹介されている料理は、平日月~金曜に MTV3 チャンネルで放送
している "Mitä tänään syötäisiin?" という番組で実際に作って見せてくれます。
ま、私はテレビを持っていないので見られませんが・・・という人もいるので、そんな場合はこの番組の
ホームページへいくと netti-TV で見ることができます。(レシピも料理人もフィンランド語です。)

http://www.mtv3.fi/koti/mitatanaansyotaisiin

MTV3
Mitä tänään syötäisiin?
Ma-Pe 17:25~


K 系列がスポンサーなので、K の自社製品 PIRKKA ブランドの食品を使ったレシピです。
特にそれを使わないと出来ないってことはありませんが、日本に住んでいる場合だと、手に入りにくい
材料があるかも知れません。まぁ、見るだけでも楽しめると思います。

で、今週号に紹介されていたレシピの中に興味深いドリンクが。

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Lakritsipirtelö (2 annosta)

1/4L Pirkka vaniljajäätelöä
2dl maitoa
1/2dl Pirkka lakritsikastiketta
1/2rkl sitruunamehua



1/4リットルのバニラアイスクリーム、2デシリットルの牛乳、1/2デシリットルのラクリッツィソース、
大さじ1/2のレモン果汁をミキサーでガーッと混ぜるだけのシェークです。

例の、黒いビミョーな味のお菓子で有名なラクリッツィ。そのソースがチューブ入りで販売されていて、
それを使って作るみたいです。ソースを売ってることがスゴイ。あんだけチョコだのグミだのガムだのと
いろんなお菓子がラクリッツィなのに、まだどっかにかけたいんだ?どんだけ好きなんだか。

私はサルミアッキはどうやっても食べられないんですが、ラクリッツィは少量ならまだ食べられるので、
いったいどんな味なのか飲んでみたい。ラクリッツィのアイスクリームは何度も食べたことがあるので、
もしかしたら、そのアイスクリームを溶かしたようなもんだと思えばいいのかな?・・・ビミョーだな・・・。

以前、実習の時にリコリス粉末を入れたフォンダンを舐めたことがありますが、わけのわからない味で
色も悪いし、ドーナツにかけても全くおいしそうじゃなかった。何でまたそんな冒険したんだろう・・・。
リコリス粉末を舐める先生やクラスメートに目がテン。サルミアッキをくれた時も、あまりのマズさに喉が
拒絶反応。それでも、ごみ箱に吐き出すのは気が引けたので無理矢理飲み込みました。

もし、この世にサルミアッキしか食糧が残っていないっていう状況になったら・・・それでも迷うな~。
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by tornio | 2009-02-07 02:07 | Ruoat たべもの

イースター料理 pääsiäisruoat

フィンランドでのイースター料理と言えば・・・

mämmi マンミ と pasha パスハ です。

mämmi は、大麦とライ麦を湯に浸し、暖かいところに数時間放置して、粉から甘みを引
き出します。塩や橙の皮で味付けし、tuokkonen トゥオッコネン という樺の木の皮で作
られた型に入れて、150度ぐらいのオーブンで3時間ほど焼きます。
2~3日置いたマンミを食べるのが一番おいしいそうです。

マンミの見た目はグロテスク・・・。フィンランドには黒い食べ物が多いんですけど、マンミ
もまた黒い。実は、一度も食べたことはありません。材料からして、食べる勇気がない。
ドロッとしたペースト状の黒い物体で、砂糖と kermamaito ケルママイト という、牛乳と
クリームを半分ずつ混ぜたソースのようなものをかけて食べます。

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pasha は、maitorahka マイトラハカ、クリーム、バターが主な材料で、レーズンやクラッ
シュアーモンドなどを混ぜ、ピラミッド形の木型に入れて作られます。これはロシアから伝
わったイースター料理です。
木型には、十字架や宗教的な意味を持つ印が彫られていて、型から出したパスハの模様
になります。私は実際に見たことがないので、もちろん味もわかりません・・・。

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maitorahka マイトラハカ というのは、無脂肪乳を乳酸発酵させて作られるものです。
見た目はヨーグルトのようですが、ちょっと粘りがあるフレッシュチーズです。ラハカは味
のないものとフルーツなどの味付けしたものがあって、デザートとしても食べます。パン
やお菓子のフィリングにも使いますし、料理のソースとしても使います。実習でもよく使う
んですけど、どうもあの発酵させたにおいが・・・。フィリングとして焼いたラハカもなんか
苦手な食感。ボソボソとしてて。

piimä ピーマ という酸乳があるんですけど、フィンランド人はよくあんな酸っぱいものを
飲めるな~と感心。食堂でも、牛乳のほかにピーマが置いてあって、学生達はグラスを
何個もトレーにのせてますからね。健康に良いと言われても、無理です。

フィンランドには、未知の乳製品が多くて、私には区別がつきにくいんですよね。どれも
同じ白い物体で、似たり寄ったりの味で・・・。


話が逸れました。

この二つがイースターの代表的な料理です。写真がないので、イラストでイメージして
もらえれば。

春にはほど遠~いトルニオですが、明るい時間が驚くほど長くなってきたので、近づい
てきているのかな~と前向きに考えつつ、外を見るとガックリ肩をおとす・・・。


この前、先生に 「何で雪が降るんだー!」 と言うと、

「 "新しい雪が降ると、古い雪が死ぬ" とフィンランドでは言われているのよ。」

日本じゃ、雨が降るたびに春が近づくと言うけど、フィンランドは雪だそうです。
ほんまかいな。

じゃ、雪にはどんどこ降ってもらいましょう。
その先に、明るい春が待っているんなら、ガマンしてあげます。
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by tornio | 2008-03-23 01:22 | Ruoat たべもの


トルニオでパンとお菓子を学んだ留学奮闘記


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(トルニオ芬闘記から約7年、
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