春とイースター Suomen kevät ja pääsiäinen

金曜日から4日間、学校は pääsiäisloma パーシアイスロマ = イースター休暇 です。
イースターという行事は全く馴染みのないものですけど、休みになることは嬉しい。

さて、休暇が始まる前の実習では、フィンランドのイースターと春を象徴するお菓子を作り
ました。

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左は、オレンジとリンゴのジャム、生クリームを挟んで、ホワイトチョコレートでコーティン
グしたケーキ。右は、ケーキと同じジャムを挟んで、チョコレートがけしたクッキーです。

チョコレートで描いた絵は "猫柳" です。フィンランド語では pajunkissa パユンキッサ と
言います。paju は柳、kissa は猫 の意。そして、フィンランドの春の色である黄色を使っ
て華やかに。
フィンランドでは、猫柳は春の訪れを象徴する植物で、このイースター時期には卵、ヒヨコ
にニワトリ、うさぎと共に欠かせない飾りのようですね。どこへ行っても、卵にヒヨコにうさぎ
がどど~んと並んでいて、あまりのしつこさは逆におもろい・・・。

日本人の私は、やっぱり春の色は淡いピンク色。黄色というイメージはまったくありません
でしたが、この先、フィンランドで春を迎えるときは、黄色が春のイメージカラーになるんで
しょうかね。


さて、フィンランドのイースターとは、どんなものか。宗教的なことはよくわかりませんので
こんな感じ~という上っ面だけの紹介で。

"キリストの復活を祝う" というのが、イースター = 復活祭 です。
イースターと言えば、卵、ヒヨコ、ニワトリ、うさぎ。
売られているカードや小物には、たいていニワトリ一家とうさぎが遊んでいて、そばには卵
と猫柳が描かれている・・・なぜなんだ?ということで、ちょっと調べてみました。すると・・・
卵というのは誕生や新しい命、復活のシンボルだそうです。

キリストの復活→誕生→卵→ヒヨコ→ニワトリ

という連想ゲームみたいなもんですかね。それと、冬に枯れた木や花が春になると新芽を
出す、春になると太陽の光が戻ってくるという "誕生" の意味もあるようです。
今は、チョコレート卵からムーミンなどのおもちゃが誕生する・・・時代の流れとは大きい。

そして、うさぎ。
うさぎは繁殖力が強い動物なので、これもまた命を象徴するということで、出番というわけ
です。ちなみに、フィンランド語で jänis ヤニス は、野うさぎ。 kaniini カニーニ は、飼い
うさぎ。イースター限定のうさぎは pääsiäispupu パーシアイスププ と言います。pupu
は "うさぎちゃん・うさちゃん" という、子供が使う言葉です。

そして、 パーシアイネンには pääsiäisruoka パーシアイス ルオカ = イースター料理。
クリスマスのように "絶対" というメニューはないようですが、パーシアイネンと言えば・・・

次に続く・・・
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by tornio | 2008-03-23 01:22 | Leipomossa 実習で


トルニオでパンとお菓子を学んだ留学奮闘記


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